確証～11話(最終回)感想、窃盗犯係が誘拐という名の窃盗犯逮捕?

確証～11話の(最終回)今回の感想ですが、窃盗犯係が誘拐という名の窃盗犯逮捕?

窃盗犯に携わる刑事ものドラマで、最後の〆が窃盗というか、誘拐という名の窃盗犯逮捕で最終回とは、

百面相なんて、漫画や空想物語のような、思い切った話作りをしたものだと。

話としては面白いと思いますね。


今回の確証最終回、ファントムシャドウ?、探偵系漫画のようなネタでしたね。

怪人○○面相とか、キャッツアイとか。


わたしはよくドラマに出てくる衣装や持ち物等、ついついチェックしてしまうのですが。

確証で武田役の榮倉奈々さんが着ていたUネックTシャツ、たしかこれでしたよね?
何枚でも欲しい！パック入りTシャツ♪アップスマイル七分袖UネックパックTEE／UPSMILE／カット...　これ胸のニコニコマーク、ポケットになってて、

裏地を裏返すと舌を出してる形になるのだろうか、実に面白い。

ニコニコマークといえば、そういえば昔、ピースマーク流行ってましたね。

抱っこちゃんとか、フラフープとか、知らないですね。


(前回の続き)

萩尾、武田コンビが病室にやってくると。萩さんの妻、るりこの姿がない。

院内を探してるとこ、沢口いずみという看護師が、妻ゆりこを連れ出したと聞く。


捜査が進むにつれてわかったことは、沢口いずみという看護師は、国際指名手配犯である、顔、体を整形、指紋まで移植して実在の人物になりきる、手の込んだことをする大泥棒ファントムシャドウ、と判明。


誘拐については心当たりはないし、金銭の要求もない。萩尾は過去に関わったものの逆恨みで、ゆりこがファントムシャドウによって盗まれたのだと考える。


最後は、前もって萩さんにファントムシャドウの動向を聞いていたのが役に立ち、ヘリで逃げるはずだった計画が狂い、屋上から飛び降りる。


他の刑事が下に死体を発見して急いで駆けつける。

武田は死体を用意して飛び降りたふりをするのを読んでいたためその場に残ると、ファントムシャドウが這い上がってくる。

薬で死のうとするファントムシャドウを説得して思い留まらせてる。

最後、武田が逮捕、おいしいとこ持っていきましたね。


個人的にファントムシャドウの話は、大げさすぎて、なんか漫画じみてるとは思いますが、

どうせならファントムシャドウが最後、ルパン3世のように派手に逃げて、次回作への伏線の方がよかったような。


そんなに簡単に捕まらない、軽い存在じゃないと強調して、次回作最終回では、やっと長年追い続けてきて、捕まる頃には持病で果てていたとか、実は途中他人に摩り替わっていて、既に別の意味で存在しない人だったとか。


子供のころのトラウマ。自分の存在が嫌なので他人になりきることで精神を保ってきた。

そしていつか犯罪に発展した…


もう元に戻れない、元の人格さえわからない。変わり続けるしかない人生に、もう疲れたと。

あの片面が潰れたコインに思いが表れていた。それが萩さんのひっかかてたとこ。


潰れた不明な部分が自分、わたしを見つけてという思いが篭っている。ファントムは自分を見つけてほしい思いから、犯罪を続けてきた。そして見つけてくれる人が現れた。


変わる必要なんてない。今のままでいい。ありのままでいい。

ファントムシャドウの心を開かせて犯罪に終止符か…

刑事がメンタルケアまでしてしまう。萩さんと武田の人情コンビ、いいですね。

今回大した視聴率ではなかったみたいですが、次回作期待したいですね。


最後、お百度参りのマツ事件の話が気になりますね。


次回作への伏線？

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