名もなき毒11話(最終回)感想 原田役の狂気迫るキチガイ演技に驚愕! [名もなき毒]
名もなき毒第11話の(最終回)感想を語ります。
今日は最終回だけあって杉村家に全員集合の回。
原田役の狂気迫るキチガイ演技に驚愕した。
地でやってるとしか思えない。
最後まで原田は、よくありがちな改心するというパターンでなく。
モンスターのままだった。
他人の幸せが罪と思わせる原田の歪んだ性癖。
いつのまにか幸せで御免なさいと謝罪を要求か…
とうとういい人でやってきた杉村も。
娘が殺されそうになっただけに、切れて殺しかけてしまいましたね。
原田はあれが地のようなものだけど。
意外性があるだけに、杉村の切れようの方が怖いな。
どんなよさ気な人も。
内に毒を持っている。
誰もが殺人を犯す可能性だって持っている。
奇麗事では片付けられない。
明日は我が身。
本音と建前は違う。
といったとこなんでしょうね。
事前に止められたらか…
それができたら苦労しないわけだけど。
今日はよい最終回でした。
画像で今日のあらすじを振り返ってみましょう。
罪を告白
立て篭もった原田に許しを請う
説得シーン。そのどさくさに杉村は裏に回る。
原田は気づき襲い掛かる
杉村原田の腕を掴む
引っ張り出す様が貞子のようで怖い
切れた杉村
もう止まらない
果てた原田
取調べ中の原田
自分のことを理解してくれたと思い込む原田。
反省能力のなさにサイコバスを見たような気がした
いい雰囲気の二人。
歌ってるのは
ひょっこりひょうたん島 ?
意外な会長を見た
完
実に深い話だった。
二部作が出るとしたら。
杉村&秋山のタッグで探偵物語?
まさかね。
ドラマ中杉村のカバン
今日は最終回だけあって杉村家に全員集合の回。
原田役の狂気迫るキチガイ演技に驚愕した。
地でやってるとしか思えない。
最後まで原田は、よくありがちな改心するというパターンでなく。
モンスターのままだった。
他人の幸せが罪と思わせる原田の歪んだ性癖。
いつのまにか幸せで御免なさいと謝罪を要求か…
とうとういい人でやってきた杉村も。
娘が殺されそうになっただけに、切れて殺しかけてしまいましたね。
原田はあれが地のようなものだけど。
意外性があるだけに、杉村の切れようの方が怖いな。
どんなよさ気な人も。
内に毒を持っている。
誰もが殺人を犯す可能性だって持っている。
奇麗事では片付けられない。
明日は我が身。
本音と建前は違う。
といったとこなんでしょうね。
事前に止められたらか…
それができたら苦労しないわけだけど。
今日はよい最終回でした。
画像で今日のあらすじを振り返ってみましょう。
罪を告白
立て篭もった原田に許しを請う
説得シーン。そのどさくさに杉村は裏に回る。
原田は気づき襲い掛かる
杉村原田の腕を掴む
引っ張り出す様が貞子のようで怖い
切れた杉村
もう止まらない
果てた原田
取調べ中の原田
自分のことを理解してくれたと思い込む原田。
反省能力のなさにサイコバスを見たような気がした
いい雰囲気の二人。
歌ってるのは
ひょっこりひょうたん島 ?
意外な会長を見た
完
実に深い話だった。
二部作が出るとしたら。
杉村&秋山のタッグで探偵物語?
まさかね。
ドラマ中杉村のカバン
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名もなき毒第11話最終話、原作のネタばれあらすじ [名もなき毒]
名もなき毒第11話最終話のあらすじを語ります。
内容を知りたくない方はネタばれ注意。
原作のネタばれあらすじです。
テレビドラマの方とは多少違うかもしれません。
狂気に満ちた原田、めちゃくちゃ怖い。
原田いずみは杉村に対する、他人の幸せ、妬みから
杉村の大切なものを奪うべく、娘の桃子を人質にとり暴れる。
娘、桃子を人質に取った原田いずみは立て篭もる。
前回自分が殺人犯だと自供したコンビに店員だった外立が、
自分の心境から他人事とは思えず、外立は原田の説得を試みる。
原田いずみは逆に外立を罵倒する。
そのドタバタを狙い娘桃子は無事救出される。
そして原田は逮捕となる。
警察の取調べでも、改心の見込みがなく、
取調べの相手を自分を理解してくれたと思い込み、
依存してしまう。
自分を理解してくれるなら、きっと誰でもいいのだろう。
そして、思いどうりに操れなかったら切れて暴れる性質。
原田は手の施しようがない、本物のモンスターだったようだ。
一方、祖母思いで優しい子が殺人なんて、
そんなはずはないと誰もが思った外立。
青酸カリは外立が祖母を殺すつもりで手に入れたもの。
きっと心の奥底では介護から解放されたかったのだろう。
でも、実現には至らず、紙パックのウーロン茶に入れて無差別殺人を。
4件の青酸カリによる殺人事件の内、一つだけが外立の犯行。
実は犯人が3人居たとは誰もが常識的に考えないことでしょう。
殺すなんてありえない人格。
それに騙される。
このドラマで描きたいことは、一見普通そう、
絶対犯罪とは無関係の人に限って。
心の闇、毒を持ってるのだと、
そんな誰もが持ちえる心の奥底の毒…
ほんとつくづく感じる。
名もなき毒10話の感想は下記でどうぞ。
名もなき毒10話感想 やっぱり原田いずみは本物のモンスターだった
ドラマ中杉村のカバン
内容を知りたくない方はネタばれ注意。
原作のネタばれあらすじです。
テレビドラマの方とは多少違うかもしれません。
狂気に満ちた原田、めちゃくちゃ怖い。
原田いずみは杉村に対する、他人の幸せ、妬みから
杉村の大切なものを奪うべく、娘の桃子を人質にとり暴れる。
娘、桃子を人質に取った原田いずみは立て篭もる。
前回自分が殺人犯だと自供したコンビに店員だった外立が、
自分の心境から他人事とは思えず、外立は原田の説得を試みる。
原田いずみは逆に外立を罵倒する。
そのドタバタを狙い娘桃子は無事救出される。
そして原田は逮捕となる。
警察の取調べでも、改心の見込みがなく、
取調べの相手を自分を理解してくれたと思い込み、
依存してしまう。
自分を理解してくれるなら、きっと誰でもいいのだろう。
そして、思いどうりに操れなかったら切れて暴れる性質。
原田は手の施しようがない、本物のモンスターだったようだ。
一方、祖母思いで優しい子が殺人なんて、
そんなはずはないと誰もが思った外立。
青酸カリは外立が祖母を殺すつもりで手に入れたもの。
きっと心の奥底では介護から解放されたかったのだろう。
でも、実現には至らず、紙パックのウーロン茶に入れて無差別殺人を。
4件の青酸カリによる殺人事件の内、一つだけが外立の犯行。
実は犯人が3人居たとは誰もが常識的に考えないことでしょう。
殺すなんてありえない人格。
それに騙される。
このドラマで描きたいことは、一見普通そう、
絶対犯罪とは無関係の人に限って。
心の闇、毒を持ってるのだと、
そんな誰もが持ちえる心の奥底の毒…
ほんとつくづく感じる。
名もなき毒10話の感想は下記でどうぞ。
名もなき毒10話感想 やっぱり原田いずみは本物のモンスターだった
ドラマ中杉村のカバン
名もなき毒10話感想 やっぱり原田いずみは本物のモンスターだった [名もなき毒]
本日の名もなき毒第10話の感想であります。
美知香と娘桃子が、まるで家族のようにいい雰囲気になってるとこ。
出たーっ?!
原田が見てるよー。
冷めた表情が怖すぎる。
まだ諦めてなかったんだ。
完全に幸せを妬む目だ。
このストーカー行為はまだまだエスカレートしそうな予感。
原田いずみは全国指名手配か。
捕まる前に何かやらかしそう。
今日は杉村何やら説教されてるようです。
｢どうして誰にでも優しくして深入りしてしまうの?｣
杉村、他人のいざこざに手を出しすぎること。
とうとう言われたようで。
肝心な妻への愛を忘れてる。
他人に深入りして、とばっちりを受ける運命。
よいとこでもあり、欠点でもあるか…
お父さん犬がいい味出してる。
言ってる側から美知香がいなくなったと電話を受け、
また深入りすることになる杉村。
でも、なんか意気投合してるようで。
なんかそのまま家族になっちゃえばいいのじゃ?
と思わせるような美知香のお姉ちゃんぶりが微笑ましい。
杉村にかかってきた非通知電話。
(この人の携帯よく非通知電話がくるなあ)
「死ね！今に見てろ、ただじゃおかないから！」
杉村は何もしてないんだけど。
原田にとっては他人の幸せが罪と摩り替わってるんだろうな。
エスカレートしていくばかり。
警察は何やってるの?
妻の言う、バックの中はあまり見ることがないということに、
何か感じた杉村が、もしかしたら奈良和子のバックに
あのコンビニ店員外立が青酸カリの瓶を入れたと杉村が推理する。
いつから杉村は探偵に?
そのコンビニ店員外立が犯行を自供。
なぜいつも森のくまさん?
そして薔薇をかかえた原田が
美知香の側を意味深な挨拶で通り過ぎる。
美知香が人質にとられるフラグが立った。
杉村の馴染みの店で話を伺ってた男。
事件とつながりがあるように思える。
どう考えても外立には殺人の動機がないからね。
次回最終回。
全ての真相が明らかに?
次回予告。
美知香が狙われる!?
名もなき毒第11話最終話、原作のネタばれあらすじは下記でどうぞ。
名もなき毒第11話最終話、原作のネタばれあらすじ
ドラマ中杉村のカバン
美知香と娘桃子が、まるで家族のようにいい雰囲気になってるとこ。
出たーっ?!
原田が見てるよー。
冷めた表情が怖すぎる。
まだ諦めてなかったんだ。
完全に幸せを妬む目だ。
このストーカー行為はまだまだエスカレートしそうな予感。
原田いずみは全国指名手配か。
捕まる前に何かやらかしそう。
今日は杉村何やら説教されてるようです。
｢どうして誰にでも優しくして深入りしてしまうの?｣
杉村、他人のいざこざに手を出しすぎること。
とうとう言われたようで。
肝心な妻への愛を忘れてる。
他人に深入りして、とばっちりを受ける運命。
よいとこでもあり、欠点でもあるか…
お父さん犬がいい味出してる。
言ってる側から美知香がいなくなったと電話を受け、
また深入りすることになる杉村。
でも、なんか意気投合してるようで。
なんかそのまま家族になっちゃえばいいのじゃ?
と思わせるような美知香のお姉ちゃんぶりが微笑ましい。
杉村にかかってきた非通知電話。
(この人の携帯よく非通知電話がくるなあ)
「死ね！今に見てろ、ただじゃおかないから！」
杉村は何もしてないんだけど。
原田にとっては他人の幸せが罪と摩り替わってるんだろうな。
エスカレートしていくばかり。
警察は何やってるの?
妻の言う、バックの中はあまり見ることがないということに、
何か感じた杉村が、もしかしたら奈良和子のバックに
あのコンビニ店員外立が青酸カリの瓶を入れたと杉村が推理する。
いつから杉村は探偵に?
そのコンビニ店員外立が犯行を自供。
なぜいつも森のくまさん?
そして薔薇をかかえた原田が
美知香の側を意味深な挨拶で通り過ぎる。
美知香が人質にとられるフラグが立った。
杉村の馴染みの店で話を伺ってた男。
事件とつながりがあるように思える。
どう考えても外立には殺人の動機がないからね。
次回最終回。
全ての真相が明らかに?
次回予告。
美知香が狙われる!?
名もなき毒第11話最終話、原作のネタばれあらすじは下記でどうぞ。
名もなき毒第11話最終話、原作のネタばれあらすじ
ドラマ中杉村のカバン
名もなき毒第9話あらすじ&感想、モンスター級の原田の恐怖に驚愕! [名もなき毒]
名もなき毒 第9話のあらすじ&感想を私的に語ります。
今日は原田のモンスター級の恐ろしさに、進撃の巨人を重ね
見てしまった回でした。
しかし、原田の存在は恐ろしすぎる。
身近にいたらやば過ぎる。
友達等他人のもの欲しがったり。
他人の大切なもの破壊したり。
他人の恋人を奪い取らないと気がすまないとか。
そういう不治の病あるよね。
育つ過程でおかしくなっちゃったんだろうね。
生まれた時から悪なんてないと思うから。
他人が妬ましい。
他人の幸せが許せない。
だから壊したい。
そういう感情なんだろうね。
感情のコントロールができない。
これ実は誰でも心の奥底で、
そんな嫉妬心、妬みはあるんだよね。
口に出すか、腹の中で思ってるか。
実行するか、しないかの違い。
皆毒を隠し持ってる。
裏がない人間がいることこそ信じられない。
体裁優先なのが一般の人間の行動というだけに過ぎない。
このドラマではそんな裏の毒を皮肉って語ってるんだと思う。
正義ぶって、他人を見下ろしたとこで、
自分はどうなんだろうと。
考えさせられる。
その暗くて深すぎるとこが、
視聴率低い原因かと思える。
面白いんだけどね。
地味に面白いと言った方がいいか。
今日のあらすじを小説風に振り返ってみましょう。
コーヒーを飲んだ美智香が突然倒れ、
それに吊られるかのように杉村が倒れる。
次から次へと広報室のメンバーが倒れていった。
何者かに毒を盛られたのか?
あたり一面に人が倒れた広報室の光景は、
それは異様な風景だった。
広報室に帰ってきた手島が、
その理解不能な有様に一時パニックに陥るが。
気を取り直し、冷静さを保とうと、
しどろもどろになりながらも警察と救急車を呼ぶ。
病院に搬送された広報室メンバーは皆命に別状はない。
付き添いの杉村の妻もほっとした様子だ。
そして、コーヒーに毒ではなく、
熊も眠るほどの大量の睡眠薬が混入していたとわかる。
この事件は直ぐマスコミに嗅ぎ付けられ。
瞬く間にテレビのニュースや、ネットに広がってしまった。
ことは重大であり、刑事事件として扱われることになる。
病院に事情聴取に来た刑事に対して、
杉村以外は、皆口を揃えて原田いずみの仕業と訴える。
それに対して杉村はあの時の、元探偵の男の言葉を思い出し、
原田と決め付けるのは疑問に思うのか、どうも煮え切らない表情だ。
ここでもいい人病が出てしまう杉村だった。
後からわかったのは、
３日前の深夜から早朝にかけての時間。
合鍵を使い何者かが広報室に進入。
睡眠薬入りミネラルウォーターを置いていったことは、
ペットボトルに付いた原田いずみの指紋が語っている。
一方、回復した杉村は、
裏情報に精通したジャーナリストの秋山省吾宅に、
奈良和子について情報収集のため尋ねてきた。
そこで以外な事実に驚きの表情を隠せない杉村だった。
奈良和子が夫を刺した経歴。
悪女や毒婦という異名。
一見真面目そうなものほど、
毒を隠し持っていることを、ここでも実感した杉村だった。
美智香が、奈良和子に会っても大丈夫なのか。
下調べに来た杉村だったが。
既に美智香は、愛犬シロに導かれるように、
奈良和子のマンションに来ていたのだった。
意外なことに、美智香は和子に歓迎され部屋に通された。
話は和む。
いい雰囲気になったとこ、美智香は問いかける。
｢また来ていいですか?｣
何か裏のあるような表情で和子は言った。
｢引っ越すから｣
和子は申し訳なさそうな表情で首を横にふって拒んだ。
美智香は何か引っかかるような微妙な顔を見せた。
何かから逃げたいような嫌な予感がした。
別れ際に、何度も何度もごめんなさいねと、
熱心に手を握る和子。
美智香にはその真意がわからなかった。
いつもの店で広報室の面々がくつろいでいるとこ。
杉村の携帯が鳴り響く。
警察からの電話で、どうしても会わせたい人がいると聞くが、
今一状況が飲み込めないような表情を見せた杉村。
刑事が一人の男を案内する。
名を聞くとなんと、原田克也、原田いずみの父ではないか。
驚きの表情を隠しきれない杉村だった。
まさか原田の父が尋ねてくるなんて。
そして、原田の驚愕の事実を、
原田父から聞かされることになる。
いつも何かに対して怒っている。
昔から他人のものをぶち壊すことを
生きがいにしてるとしか思えない人生。
兄の結婚をきっかけに大勢の前で
｢子供の頃から私は、ずっとお兄ちゃんに
いやらしいことをされていました｣
本当なのか嘘なのかはわからない。
だが、あまりにも鬼気迫る勢いに皆圧倒された。
とんでもないことを言い出し、
兄をどん底に突き落とし。
結婚するはずの相手をも、結果自殺に追い込んだという。
広報室での睡眠薬事件といい。
正に原田は誰にも手に負えないモンスターだった。
嘘の毒か…
後日、和子がマンションから
飛び降り自殺を図ったことが報道される。
最後に暁子の自宅のポストから出てきた一枚の紙切れ。
それには、ただごめんなさいと書かれていた。
どこの誰が出したものなのか、謎は深まるばかり。
次回に続く…
ドラマ中杉村のカバン
今日は原田のモンスター級の恐ろしさに、進撃の巨人を重ね
見てしまった回でした。
しかし、原田の存在は恐ろしすぎる。
身近にいたらやば過ぎる。
友達等他人のもの欲しがったり。
他人の大切なもの破壊したり。
他人の恋人を奪い取らないと気がすまないとか。
そういう不治の病あるよね。
育つ過程でおかしくなっちゃったんだろうね。
生まれた時から悪なんてないと思うから。
他人が妬ましい。
他人の幸せが許せない。
だから壊したい。
そういう感情なんだろうね。
感情のコントロールができない。
これ実は誰でも心の奥底で、
そんな嫉妬心、妬みはあるんだよね。
口に出すか、腹の中で思ってるか。
実行するか、しないかの違い。
皆毒を隠し持ってる。
裏がない人間がいることこそ信じられない。
体裁優先なのが一般の人間の行動というだけに過ぎない。
このドラマではそんな裏の毒を皮肉って語ってるんだと思う。
正義ぶって、他人を見下ろしたとこで、
自分はどうなんだろうと。
考えさせられる。
その暗くて深すぎるとこが、
視聴率低い原因かと思える。
面白いんだけどね。
地味に面白いと言った方がいいか。
今日のあらすじを小説風に振り返ってみましょう。
コーヒーを飲んだ美智香が突然倒れ、
それに吊られるかのように杉村が倒れる。
次から次へと広報室のメンバーが倒れていった。
何者かに毒を盛られたのか?
あたり一面に人が倒れた広報室の光景は、
それは異様な風景だった。
広報室に帰ってきた手島が、
その理解不能な有様に一時パニックに陥るが。
気を取り直し、冷静さを保とうと、
しどろもどろになりながらも警察と救急車を呼ぶ。
病院に搬送された広報室メンバーは皆命に別状はない。
付き添いの杉村の妻もほっとした様子だ。
そして、コーヒーに毒ではなく、
熊も眠るほどの大量の睡眠薬が混入していたとわかる。
この事件は直ぐマスコミに嗅ぎ付けられ。
瞬く間にテレビのニュースや、ネットに広がってしまった。
ことは重大であり、刑事事件として扱われることになる。
病院に事情聴取に来た刑事に対して、
杉村以外は、皆口を揃えて原田いずみの仕業と訴える。
それに対して杉村はあの時の、元探偵の男の言葉を思い出し、
原田と決め付けるのは疑問に思うのか、どうも煮え切らない表情だ。
ここでもいい人病が出てしまう杉村だった。
後からわかったのは、
３日前の深夜から早朝にかけての時間。
合鍵を使い何者かが広報室に進入。
睡眠薬入りミネラルウォーターを置いていったことは、
ペットボトルに付いた原田いずみの指紋が語っている。
一方、回復した杉村は、
裏情報に精通したジャーナリストの秋山省吾宅に、
奈良和子について情報収集のため尋ねてきた。
そこで以外な事実に驚きの表情を隠せない杉村だった。
奈良和子が夫を刺した経歴。
悪女や毒婦という異名。
一見真面目そうなものほど、
毒を隠し持っていることを、ここでも実感した杉村だった。
美智香が、奈良和子に会っても大丈夫なのか。
下調べに来た杉村だったが。
既に美智香は、愛犬シロに導かれるように、
奈良和子のマンションに来ていたのだった。
意外なことに、美智香は和子に歓迎され部屋に通された。
話は和む。
いい雰囲気になったとこ、美智香は問いかける。
｢また来ていいですか?｣
何か裏のあるような表情で和子は言った。
｢引っ越すから｣
和子は申し訳なさそうな表情で首を横にふって拒んだ。
美智香は何か引っかかるような微妙な顔を見せた。
何かから逃げたいような嫌な予感がした。
別れ際に、何度も何度もごめんなさいねと、
熱心に手を握る和子。
美智香にはその真意がわからなかった。
いつもの店で広報室の面々がくつろいでいるとこ。
杉村の携帯が鳴り響く。
警察からの電話で、どうしても会わせたい人がいると聞くが、
今一状況が飲み込めないような表情を見せた杉村。
刑事が一人の男を案内する。
名を聞くとなんと、原田克也、原田いずみの父ではないか。
驚きの表情を隠しきれない杉村だった。
まさか原田の父が尋ねてくるなんて。
そして、原田の驚愕の事実を、
原田父から聞かされることになる。
いつも何かに対して怒っている。
昔から他人のものをぶち壊すことを
生きがいにしてるとしか思えない人生。
兄の結婚をきっかけに大勢の前で
｢子供の頃から私は、ずっとお兄ちゃんに
いやらしいことをされていました｣
本当なのか嘘なのかはわからない。
だが、あまりにも鬼気迫る勢いに皆圧倒された。
とんでもないことを言い出し、
兄をどん底に突き落とし。
結婚するはずの相手をも、結果自殺に追い込んだという。
広報室での睡眠薬事件といい。
正に原田は誰にも手に負えないモンスターだった。
嘘の毒か…
後日、和子がマンションから
飛び降り自殺を図ったことが報道される。
最後に暁子の自宅のポストから出てきた一枚の紙切れ。
それには、ただごめんなさいと書かれていた。
どこの誰が出したものなのか、謎は深まるばかり。
次回に続く…
ドラマ中杉村のカバン
名もなき毒第8話感想、毒を盛ったのは恐怖の原田?ネタばれ注意 [名もなき毒]
名もなき毒 第8話の感想を語ります。
毒を盛った犯人は誰?
次回第9話のネタばれあらすじ。
外出して戻ってきた手島（ムロツヨシ）が、
死体のように倒れた皆の姿を見つけて救急車を呼ぶ。
捜査の結果、コーヒーに、毒ではなく睡眠薬が入れられたと判明。
状況的に原田いずみの犯行だと思われた。
広報室に原田いずみの父・克也（前田吟）が訪ねてくる。
原田の過去の衝撃的な出来事を聞く。
原田の正体は、誰もの想像を超えるモンスターそのものだった…。
給湯室のペットボトルに入れられたんだろうね。
これは原田逮捕?
第7話のあらすじ
青酸カリウーロン茶で死んだ暁子（真矢みき）の父の愛人、
和子（烏丸せつこ）が過去に人を刺した経験があることが判明する。
最後には杉村（小泉孝太郎）が勤める編集部の全員に毒を盛られて倒れる、
というあらすじでしたね。
暁子に殺す動機はあるけど、愛人和子も怪しいね。
何か裏のある表情してる。
働けないなんて、同情買うための、全部演技だろうね。
しかし、もっと怖いのは原田（江口のり子）
怖すぎるー。
入院中の北見一郎（大杉漣）は、
原田についてなんか意味深なこと言ってたのが気になる。
杉村が傍から見たら、
苦労なく幸せで満たされてるのが妬ましいか…
自分が満たされてないと、
人間てつい楽して満たされてるように見えると
妬んじゃうんだよね。
ある意味自分がかわいいのが人間なのだし、
普通かもしれないね。
ただ、育ちがよくなかったので偏りがあるだけ。
妬むことは珍しくない。思うだけか、
行動に出るかの違いだろうね。
毒を内に持つか、毒を吐き出すかの違い。
原田で皮肉みたいなものを語ってるんだろうね。
北見さんはそういうことを語ってたのかもしれないね。
なんか考えさせる話でした。
話が暗くて深すぎるから視聴率低いのだろうか?
悪くないんだけどね。好みの問題か…
大好きなドラマの感想記事や、
日々の日記を書くことがこんな財産になるなんて目からウロコでした。
ドラマ中杉村のカバン
毒を盛った犯人は誰?
次回第9話のネタばれあらすじ。
外出して戻ってきた手島（ムロツヨシ）が、
死体のように倒れた皆の姿を見つけて救急車を呼ぶ。
捜査の結果、コーヒーに、毒ではなく睡眠薬が入れられたと判明。
状況的に原田いずみの犯行だと思われた。
広報室に原田いずみの父・克也（前田吟）が訪ねてくる。
原田の過去の衝撃的な出来事を聞く。
原田の正体は、誰もの想像を超えるモンスターそのものだった…。
給湯室のペットボトルに入れられたんだろうね。
これは原田逮捕?
第7話のあらすじ
青酸カリウーロン茶で死んだ暁子（真矢みき）の父の愛人、
和子（烏丸せつこ）が過去に人を刺した経験があることが判明する。
最後には杉村（小泉孝太郎）が勤める編集部の全員に毒を盛られて倒れる、
というあらすじでしたね。
暁子に殺す動機はあるけど、愛人和子も怪しいね。
何か裏のある表情してる。
働けないなんて、同情買うための、全部演技だろうね。
しかし、もっと怖いのは原田（江口のり子）
怖すぎるー。
入院中の北見一郎（大杉漣）は、
原田についてなんか意味深なこと言ってたのが気になる。
杉村が傍から見たら、
苦労なく幸せで満たされてるのが妬ましいか…
自分が満たされてないと、
人間てつい楽して満たされてるように見えると
妬んじゃうんだよね。
ある意味自分がかわいいのが人間なのだし、
普通かもしれないね。
ただ、育ちがよくなかったので偏りがあるだけ。
妬むことは珍しくない。思うだけか、
行動に出るかの違いだろうね。
毒を内に持つか、毒を吐き出すかの違い。
原田で皮肉みたいなものを語ってるんだろうね。
北見さんはそういうことを語ってたのかもしれないね。
なんか考えさせる話でした。
話が暗くて深すぎるから視聴率低いのだろうか?
悪くないんだけどね。好みの問題か…
大好きなドラマの感想記事や、
日々の日記を書くことがこんな財産になるなんて目からウロコでした。
ドラマ中杉村のカバン
名もなき毒第7話感想、杉村ストーカーに狙われ悲惨 [名もなき毒]
名もなき毒第7話の感想です。
とうとう杉村、あの原田ストーカーに狙われ
悲惨なことになりましたね。
いい人裏目に出て気の毒であります。
今回もいい人な杉村（小泉孝太郎）。
余計なことをして面倒なことに。
原田と直接会って話す約束をすれば。
何度もすっぽかされて、
挙句の果てには、女子高生美知香の
相談に乗ってるとこを激写される。
ストーカーのターゲットにされてしまった杉村。
損な役回りですねえ。
原田、家族崩壊を企んでそうですね。
怖すぎるー。
なんか、青酸カリ事件がどうでもよくなってきたような。
ストーカーの方が気になりますよねえ?
犯人は出てきたけど、あのコンビ二は無関係ということは、
便乗して毒殺を狙ったということになるけど。
犯人は愛人か暁子ということになってくる。
実はあの愛人は最初から騙すつもりで、
守ってやりたい人演じてた。
でも殺したのは暁子。
原田も杉村の弱み握って強請ろうとしてるとか?
勝手な推測だけどね。
最近意外なものがバカ売れしてるようで。これですが
国産PVCレザーティッシュケース/ティッシュケース/ティッシュカバー
ドラマ内で出てきたティッシュケース。
意外と影響力あるんですねえ。
とうとう杉村、あの原田ストーカーに狙われ
悲惨なことになりましたね。
いい人裏目に出て気の毒であります。
今回もいい人な杉村（小泉孝太郎）。
余計なことをして面倒なことに。
原田と直接会って話す約束をすれば。
何度もすっぽかされて、
挙句の果てには、女子高生美知香の
相談に乗ってるとこを激写される。
ストーカーのターゲットにされてしまった杉村。
損な役回りですねえ。
原田、家族崩壊を企んでそうですね。
怖すぎるー。
なんか、青酸カリ事件がどうでもよくなってきたような。
ストーカーの方が気になりますよねえ?
犯人は出てきたけど、あのコンビ二は無関係ということは、
便乗して毒殺を狙ったということになるけど。
犯人は愛人か暁子ということになってくる。
実はあの愛人は最初から騙すつもりで、
守ってやりたい人演じてた。
でも殺したのは暁子。
原田も杉村の弱み握って強請ろうとしてるとか?
勝手な推測だけどね。
最近意外なものがバカ売れしてるようで。これですが
国産PVCレザーティッシュケース/ティッシュケース/ティッシュカバー
ドラマ内で出てきたティッシュケース。
意外と影響力あるんですねえ。
名もなき毒第6話の感想、職歴詐称と人選ミス [名もなき毒]
名もなき毒第6話の感想
職歴詐称と人選ミス
原田いずみ
88人の応募の中から、たった一人、
皆文句なしの高感度で採用されたわけなのだけど。
履歴書の経歴も、全てが嘘。
実は超危険人物でしたーというオチ。
よりによってなぜ?、ですよねえ。
間違いを指摘されたら。
私が嫌いなのね?って
いや、そういう問題じゃないでしょ?
睨んでる、睨んでる。
ことあるごとに法的手段とか盾に逆切れ。
こういうタイプ、顔が見えない、
理想の役を演じるには都合のいい
ネット上では珍しくないけど。
知り合いがネットストーカーに追われてたからわかるんだけど。
自分の理想像を求め、誰かに認めてもらいたいから
アピールする。
否定されたり、依存できないとわかると、
手のひらを返したかのように、
急変して追いかけてくる。
編集への憧れだけで動いてる。
でもなる努力をしてない。
間違ってようが、理屈など関係ない。
原田いずみとは、そんな感じじゃないのかな。
リアルで関わったら怖すぎですよねー?
人間は自分の物差しで人を判断するか…
表の顔と裏の顔。
常識だけにとらわれてると、
大事なことが見えなくなるということだろうね。
いい人の殻をかぶってる人の方が怖いと。
杉村は周りからそう見られがちだろうね。
一度杉村の毒を見てみたいような。
原田いずみは気が小さいごく普通の女性ですよ、
ということだし。
原田いずみは多分、口先だけで、
法的手段に出る気はないんじゃないかな。
この先、原田の他に、殺人犯探し協力とか、
余計なことに首を突っ込んでトラブルに巻き込まれる予感。
杉村は そういう役回りなのかな?
いい人すぎる、でも、
トラブルにばかり巻き込まれ報われないと。
色々検索してたら、
こんなん出てきました。
PORTER バッグ カバン 吉田カバン
小泉孝太郎仕様だそうです。
安くはないけど、もっと高価なの持ってもいいのに。
売れるのだろうか?
職歴詐称と人選ミス
原田いずみ
88人の応募の中から、たった一人、
皆文句なしの高感度で採用されたわけなのだけど。
履歴書の経歴も、全てが嘘。
実は超危険人物でしたーというオチ。
よりによってなぜ?、ですよねえ。
間違いを指摘されたら。
私が嫌いなのね?って
いや、そういう問題じゃないでしょ?
睨んでる、睨んでる。
ことあるごとに法的手段とか盾に逆切れ。
こういうタイプ、顔が見えない、
理想の役を演じるには都合のいい
ネット上では珍しくないけど。
知り合いがネットストーカーに追われてたからわかるんだけど。
自分の理想像を求め、誰かに認めてもらいたいから
アピールする。
否定されたり、依存できないとわかると、
手のひらを返したかのように、
急変して追いかけてくる。
編集への憧れだけで動いてる。
でもなる努力をしてない。
間違ってようが、理屈など関係ない。
原田いずみとは、そんな感じじゃないのかな。
リアルで関わったら怖すぎですよねー?
人間は自分の物差しで人を判断するか…
表の顔と裏の顔。
常識だけにとらわれてると、
大事なことが見えなくなるということだろうね。
いい人の殻をかぶってる人の方が怖いと。
杉村は周りからそう見られがちだろうね。
一度杉村の毒を見てみたいような。
原田いずみは気が小さいごく普通の女性ですよ、
ということだし。
原田いずみは多分、口先だけで、
法的手段に出る気はないんじゃないかな。
この先、原田の他に、殺人犯探し協力とか、
余計なことに首を突っ込んでトラブルに巻き込まれる予感。
杉村は そういう役回りなのかな?
いい人すぎる、でも、
トラブルにばかり巻き込まれ報われないと。
色々検索してたら、
こんなん出てきました。
PORTER バッグ カバン 吉田カバン
小泉孝太郎仕様だそうです。
安くはないけど、もっと高価なの持ってもいいのに。
売れるのだろうか?
名もなき毒5話感想、嫉妬で毒を吐かれまくる幸太郎が気の毒すぎる [名もなき毒]
第一部完結編、名もなき毒第5話の感想
嫉妬で毒を吐かれまくる幸太郎が気の毒すぎる
金目当ての逆玉の輿的結婚、
楽して充実した人生を満喫している、
孝太郎の、いい人ぶって人を見下してるようなイメージ。
｢妾の娘と結婚したあなたは男妾だっ！｣
嫉妬で皆に毒を吐かれまくる杉村役である、
幸太郎が気の毒すぎる回でした。
最後に、自分が父親だったら相手の男を殴ってやりますという
人間の正直な部分が露になったことと、
嫁と娘を見るなり抱き寄せた時の、
幸太郎のかわいそうさが滲み出ててよかった。
最後に流れてきた美空ひばりのＢＧＭ
色々調べてたら、この全曲集の金額が凄い。
★当店限定特典付★美空ひばり歌手生活の集大成！懐かしのCD.
車屋さんでしたね。懐かしい、
けどどうして選んだのかが疑問だ。
梶田さんが運転手だからシャレ?
それとも、梶田さんか会長が好きだった曲という設定?
杉村役である、幸太郎が手助けしてきた相手に、
最後には毒を吐かれて踏んだり蹴ったり。
皆に逆切れされてストレス処理として使い捨てられた感が…
同情はするけど、金はあるからいいでしょ?
というのが周りからみ見た嫉妬的な感情だろうね。
言い返したりしないとこが、
母親に普段から毒吐かれ続けてきたから、
あの母親の言葉
｢人間は、誰しも相手の一番言われたくないと思ってることを言う「口」を持っている｣
｢どんなバカでもその狙いだけはそりゃあもう正確なんだから。｣
耐性がついてっるって設定なのだろうね。
こういういい人って、
何も面白みのない、いい人で終わる、
救われない人多い気がする。
そういう、この人いい人なんだけど…
でも救われない、
不満があるような、そういう役作りなんだろうね。
幸太郎、嫉妬されがちな鼻につくような
いい人がよく演じられてた。
というより、私生活自体そういう立場だったりして?
だとしたら、かなり皮肉な役どころだね。
役者にシャレにならないことをさせる、
監督Sだったりしてね。
正直が必ずしもいいとも言えない微妙なもの。
自分だったら、口は悪くても正直ものを選ぶかな。
腹の中でなに溜め込んでるかわからないくらいなら、
ズバッと言われた方がいいかな。
でも、結構無意識に耳の痛いことは
シャットアウトしがちなんだね、
人間て。
皆さんはどちら派?
受け止めるべきこともある、
知らない方が幸せなこともある。
思いが晴れることも、傷つくこともある。
受け止める器があるか…
名もなき毒とは、
地味ではあるけど、
数を重ねるごとに毒に蝕まれていく感のある、
深い話しでした。
第二部楽しみですね。
嫉妬で毒を吐かれまくる幸太郎が気の毒すぎる
金目当ての逆玉の輿的結婚、
楽して充実した人生を満喫している、
孝太郎の、いい人ぶって人を見下してるようなイメージ。
｢妾の娘と結婚したあなたは男妾だっ！｣
嫉妬で皆に毒を吐かれまくる杉村役である、
幸太郎が気の毒すぎる回でした。
最後に、自分が父親だったら相手の男を殴ってやりますという
人間の正直な部分が露になったことと、
嫁と娘を見るなり抱き寄せた時の、
幸太郎のかわいそうさが滲み出ててよかった。
最後に流れてきた美空ひばりのＢＧＭ
色々調べてたら、この全曲集の金額が凄い。
★当店限定特典付★美空ひばり歌手生活の集大成！懐かしのCD.
車屋さんでしたね。懐かしい、
けどどうして選んだのかが疑問だ。
梶田さんが運転手だからシャレ?
それとも、梶田さんか会長が好きだった曲という設定?
杉村役である、幸太郎が手助けしてきた相手に、
最後には毒を吐かれて踏んだり蹴ったり。
皆に逆切れされてストレス処理として使い捨てられた感が…
同情はするけど、金はあるからいいでしょ?
というのが周りからみ見た嫉妬的な感情だろうね。
言い返したりしないとこが、
母親に普段から毒吐かれ続けてきたから、
あの母親の言葉
｢人間は、誰しも相手の一番言われたくないと思ってることを言う「口」を持っている｣
｢どんなバカでもその狙いだけはそりゃあもう正確なんだから。｣
耐性がついてっるって設定なのだろうね。
こういういい人って、
何も面白みのない、いい人で終わる、
救われない人多い気がする。
そういう、この人いい人なんだけど…
でも救われない、
不満があるような、そういう役作りなんだろうね。
幸太郎、嫉妬されがちな鼻につくような
いい人がよく演じられてた。
というより、私生活自体そういう立場だったりして?
だとしたら、かなり皮肉な役どころだね。
役者にシャレにならないことをさせる、
監督Sだったりしてね。
正直が必ずしもいいとも言えない微妙なもの。
自分だったら、口は悪くても正直ものを選ぶかな。
腹の中でなに溜め込んでるかわからないくらいなら、
ズバッと言われた方がいいかな。
でも、結構無意識に耳の痛いことは
シャットアウトしがちなんだね、
人間て。
皆さんはどちら派?
受け止めるべきこともある、
知らない方が幸せなこともある。
思いが晴れることも、傷つくこともある。
受け止める器があるか…
名もなき毒とは、
地味ではあるけど、
数を重ねるごとに毒に蝕まれていく感のある、
深い話しでした。
第二部楽しみですね。
