スターマン第7話の感想、タツヤとの想いではいずこへ?

本日のスターマン第7話の感想を私的に語ります。


今日の話し。星男の中の人が入れ替わったのはいいとして。
それで、タツヤとの想いではいずこへ?
疑問が残る回でした。


タツヤと重田さんの中の人は亡き人になったから、
二人が存在するわけだけど。


タツヤと過ごした日々はどこいったのー?
重田さんの中の人はどこいったのー?
そこんとこないがしろにされてるようで。
きっと疑問を持ってる人も居ますよねー?


タツヤの方が人間味あってよかったなあ。
佐和子、ちょっとはタツヤのこと思い出そうよ。

いや、ばあちゃんも一緒に家事したし、
子供達もタツヤと本気で野球の練習関わったじゃん。

たしかにタツヤは存在した。
それでいいわけ?


そこんとこドラマの視聴率に影響してるんだと思う。
これじゃギャグだと思わないと楽しめないんじゃないかな。


なんか、器と魂の関係ってなんだろって、考えさせられるなあ。
器が豪華なら、食材は不味くてもいいのかとか、
器が粗末でも、食材を生かしたうまい料理を選ぶのかとか。

考えちゃうんだよね。


星男の管理者タツヤ人格が死んだことにより、
中の人、というか謎の宇宙人格が目覚めたわけだけど。

そして、重田さんも以前から仲間だと言ってたBL系疑惑は晴れ、
宇宙兄弟、いや別の意味での同類であると皆に理解されたようで。


謎の光が現れて、重田&星男、
宇宙兄弟はお迎えが来たと勘違いしたそうな。


宇宙人、普通に皆納得するんだね。
いや、否定しようよー?

そして子供も、幼稚園で
宇宙人のこと話していいなんてかわいいこと言ってないで、
野球がうまい星男、タツヤはどこに行ったのとか聞こうよ?

そしたら、ウルッてきちゃうのに。
なぜ誰もふれないの?


しかし、なぜ宇宙人のイメージとはイカ星人なんでしょうね?
なんか我々は地球侵略のためにやってきたー
とかいうイメージがあるんだよね。

見たわけじゃないのにね。

もし、地球に地球外生命体が紛れ込んでたら。
星男達みたいに、人間の姿してて見過ごしてるのかもね。

行ったことない地獄のイメージもあるよね。


星男達には本当の姿があるようだけど。
イカ星人説だけは重田さんが否定した。


まあ、知らない方が幸せというのもあるよね。
知っても佐和子、変わらず愛せるのだろうか?

これはおとぎ話しなんだ。余計な詮索はなしがいいね。
夢見せてくれてるのに、わざわざ現実を見るなんて野暮だよね。

かぐや姫の話しならお別れはあるけど。
あの謎の光はお迎えではなかった。

ちょっと期待した星男。
いざとなったら帰りたくないと家に逃げ込んだ重田さん。


期待満々で宇宙に連れていってもらえると思ったら、
期待を裏切られ逆切れする祥子。

現実逃避で、仮に異世界に逃げ込んだとする。
それで解決しないと思うんだけどなあ。
場所じゃなくて、本人の考え次第だと思うんだよね。


佐和子も現実逃避。
顔も性格も自分に都合いい相手なんて
存在しないのだから。

だからタツヤの存在が消えるんだよね。

さあ、星の王子様は最後まで
佐和子のおとぎ話につきあってくれるのでしょうか?


タツヤと佐和子が成長していく様を
なぜ描かないのかと思うのはわたしだけ?


最終回は佐和子の成長する様が見られるとか、
楽しませてほしいものです。

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