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名もなき毒第11話最終話、原作のネタばれあらすじ [名もなき毒]

名もなき毒第11話最終話のあらすじを語ります。


内容を知りたくない方はネタばれ注意。
原作のネタばれあらすじです。
テレビドラマの方とは多少違うかもしれません。

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狂気に満ちた原田、めちゃくちゃ怖い。

原田いずみは杉村に対する、他人の幸せ、妬みから
杉村の大切なものを奪うべく、娘の桃子を人質にとり暴れる。


娘、桃子を人質に取った原田いずみは立て篭もる。

前回自分が殺人犯だと自供したコンビに店員だった外立が、
自分の心境から他人事とは思えず、外立は原田の説得を試みる。

原田いずみは逆に外立を罵倒する。
そのドタバタを狙い娘桃子は無事救出される。

そして原田は逮捕となる。


警察の取調べでも、改心の見込みがなく、
取調べの相手を自分を理解してくれたと思い込み、
依存してしまう。

自分を理解してくれるなら、きっと誰でもいいのだろう。
そして、思いどうりに操れなかったら切れて暴れる性質。

原田は手の施しようがない、本物のモンスターだったようだ。


一方、祖母思いで優しい子が殺人なんて、
そんなはずはないと誰もが思った外立。

青酸カリは外立が祖母を殺すつもりで手に入れたもの。
きっと心の奥底では介護から解放されたかったのだろう。

でも、実現には至らず、紙パックのウーロン茶に入れて無差別殺人を。


4件の青酸カリによる殺人事件の内、一つだけが外立の犯行。
実は犯人が3人居たとは誰もが常識的に考えないことでしょう。

殺すなんてありえない人格。
それに騙される。


このドラマで描きたいことは、一見普通そう、
絶対犯罪とは無関係の人に限って。

心の闇、毒を持ってるのだと、
そんな誰もが持ちえる心の奥底の毒…

ほんとつくづく感じる。

名もなき毒10話の感想は下記でどうぞ。

名もなき毒10話感想 やっぱり原田いずみは本物のモンスターだった

ドラマ中杉村のカバン




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