まんぷく第8週 ～新しい冒険！？ガマ蛙爆裂？

まんぷく第8週 ～新しい冒険！？


まんぷく第8週 総集編。
過去のできごとを振り返ってみましょう。



3万から何を始めるのか？
栄養食品が生まれるきっかけ


半年後　昭和22年春


「3万円でたちばな塩業を大きくするというのはどうもな」

「新しい仕事を始めた方がええと思います」

福ちゃんの福を呼ぶの助言？


仕事がうまく回ってるのに
それを捨てることができない、
次のステップに進むための勇気。

わかる気がするのであります。
人は安心にしがみ付き、
無難を選択してしまうものであります。


「言って見れば冒険だぞ？」

「そのまんぺいさんの冒険を私は見たいです」

福ちゃん、コントロールがうまい。
いや、狙って言ってないか。


「やりたいことが見つかったら なんでも応援しますから」

流石夫婦、パートナーの鏡。


福ちゃん、産気付いた？!
感動が皆に伝染。


産後体調が戻らない福ちゃん。


産婆さんの栄養のあるものを食べさせなさい、
という助言から、
まんぺい君試行錯誤。


妊婦でなくても、
戦後の貧しい世の中
栄養失調に困る人のことをテーマに
語るまんぺい君。

誰でも手軽に採れる栄養食品？
新規事業のアイデアが閃くのでした。



帝大の医学部に栄養学を研究してる人が居ると知る。

神部君伊達に帝大出ではなかったか。


産後の不調の原因は、
脂溶性ビタミン欠乏症に辿りつくのである。


いつでも新しい仕事を運んできてくれる。
まんぺい君の人柄ですな。


さあ、栄養食の研究だ。



「折角たちばな塩業がうまくいってるのに、 あー、絶対失敗する」

「私はまんぺいさんを信じてますから」
福ちゃん、よく言った。

またマイナス自称武士ムスおばはんは、
出鼻をくじくようなマイナス発言をする。

こんな人が身近に居たら、
できて普通のこともできなくなりそう。

ていうか、自分何もしないのに
絶対言い切るな、
ですな。


研究員配属であります。


でも、後から不公平おきないかい？
人材のコントロールは他の人にまかせて、
まんぺい君は発明に集中させてあげるべきですな。


パンに塗るジャムが候補に？


研究のお約束的ギャグ。

爆発で、髪の毛がアフロになるとか？
そこまでは表現してないか。


まあ、ガマ蛙はやめておこうよ。
どう考えても甘いジャムに
臭いも味もマッチしようがないからねえ。

でも、楽しそうでいいな。

少年のように夢中で
後先考えないようなアホなくらいの行動力。


いい顔してんな。

男はいつになっても少年のような
心を持っている。

こういうの好きだなあ。


蛙の爆発。

幼少時爆竹で破裂させた記憶がある人
居るのでは？




「やめて頂戴、こんなアホなこと」
いや、アホなことこそいい。
ていうか、
こっちのビックリ顔の方が
ガマ蛙っぽい(笑)

「いや、僕はやめません。」キッパリ 「何度も失敗してその先に成功があるんだ。」
「世の中の栄養失調で苦しんでる人のために、 必ず新しい食品を作る」


熱く宣言したのでありました。

強調する時は頑固に強調する
まんぺい君なのでした。

福ちゃんはそれについて行くだけ。

新事業の幕開けであります。





第9週に続く

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