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スターマン第9話のあらすじ&感想、イケメンニートの晴れ姿 [スターマン]

今日のスターマン第9話のあらすじ&感想を小説形式で語ります。

イケメンニートの晴れ姿が、
孫にも衣装と感じた回でした。

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星男に浮かれた佐和子が、息子大に説教されたわけだけど。
視聴者が言いたいだろうことを代弁?
これはドラマに対しての突っ込みなのだろうか?

小学生とは思えない現実じみた発言の真意とは?


ドラマを観た人も、観てない人も。
あらすじを振り返ってみましょう。

小説形式で。




イケメンニートの星男が仕事をしたいと言い出した。

劣等感を感じたのか?


いや、ただ皆の役に立ちたいだけなのだろうか。

朝食時、星男は立派な作業着に身を包み現れた。

おー!?

家族一同狸にでも化かされたかのような、
珍奇な表情を見せたのだった。


孫にも衣装。

いや、宇宙人に衣装。


ただの作業着がなんとも輝いて見えた瞬間だった。
下はニッカボッカではないのかなんて、最早突っ込むのはよそう。

星男の初仕事に、同類重田さんも
応援にかけつけてくれたのだった。

わざわざ駆けつけたのには理由があったようだ。


そう、あの寿命を縮めるほど衰退してしまう、
特殊能力を使うなということだった。

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星男は、その誓いを胸に自転車にまたがったのだった。

そんなホームセンターで
9800円で買ったような自転車いつからあったのか。

あえて深く追求するのはよそう。
これはメルヘンの世界観なのだから。


自転車のペダルを蹴り、颯爽と走り出す福士が
なんとなく新鮮味を感じたのはなぜだろう?

某番組でライダーだからだろうか。
いや、深く追求するのはよそう。


これはドラマなのだ。
楽しんだもの勝ちなのである。

しかし、仕事とはなんなのであろう。

南部潜り?、寿司屋? いやいやいや。
それは違うドラマであった。

たどり着いた先に見たものは?


それは、いつも他にやることないのかと思わせるほど。
いつ見てもスナックスターに入り浸ってる連中であった。

待ち受けてたのは、山男の仕事。
そう、木の伐採。

この画像をご覧のように、木こり屋家業なのであった。

ジェイ、いや、これは切るものが違うか。

こちらも木こり屋
木こり屋 バウムク-ヘン【寿】

シャレはこれくらいにして本題に入ろう。

星男達は車に乗り合わせ、目指す山に向かったのだ。

車に揺られ星男達は仕事場にやってきた。

山男の血が騒ぐぜー、とは言ってないが。
それに近い、気合ともとれるような、そうでもないような。
何かを、星男の決意が見てとれたのだった。


初めて見る光景。

星男には、何もかもが新鮮に見えた。


ぼくにもできるのだろうか。
微かな心配を隠せない星男であった。


いつもは冷静な幸平が、
なぜか今日は落ち着きがなく、
表情に余裕がない。

安全帯装着も忘れるほど、
空元気で調子に乗ってるように見えた。

嫌な予感が的中したのだった。


幸平が木から落ちる!?

すると、目にも止まらぬ人間の域を超えた兆足で
星男は幸平をキャッチして、その場に崩れたのだった。


それもそうである、彼は人間ではないのだから。

どうやら幸平は、今の衝撃で怪我をしたようである。
星男はすかさず、例の能力で治癒を試みるのだった。


傷はどんどん塞がっていく。
星男は寿命を急激に縮める技を、又使ってしまったのだ。
激しく後悔する星男だった。


星男の中では佐和が怒る。
その言葉がいつまでも星男の頭の中
をリピートしていたのだった。


仕事帰り、いつものスナックスター。
星男達は作業着のままで、場違いなスナックで飲んでいた。

なにか暗い空気である。
負の思念を撒いてる犯人は幸平であった。


どうやら星男との能力の違いに、
劣等感のようである。


小さな男だ、面倒だから放っておこうと節ちゃんも思ったことだろう。
とりあえず宇宙人についてはばれてないので、
よしとしとこう。



一方佐和子の勤めるスーパーでは…

安藤が重田さんに祥子をとられたと思い込みで、
なんか放心状態になってたが
話題に上げるほどでないので、面倒くさいので放っておこう。

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その後翔子の首が背中向いたまま固まったようだが、
そこは重要でないので割愛する。

その後事件が起こったのである。


朝から大の様子が優れないと思ってら。

どうやら家出をしたようだ。

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だが心配をする間もなく、
大は直ぐに冷めて我に返り、トボトボと帰ってきたのだった。

何やら嫉妬でもしてるかのように怒っているようである。
非情に場の空気が澱んでいる。

ことの発端は、佐和子が、家事が疎かになったり、
名前入りタオルを間違えたりのあからさまな仕打ち。


星男に浮かれすぎだからだと、佐和子のニヤケた表情、
誰から見ても明白だ。
それは苛立ちもマックスになるであろう。


ついに大が視聴者も言いたいだろうことを
まるで代弁するかのように、
次々と言葉攻撃で佐和子をまくし立てるのであった。

いつも強気の佐和子もタジタジだ。
自分に落ち度があることが手にとるようにわかるのであった。


「お母さんが星男さんのこと好きなの解るけどさ、」
「好きなだけじゃだめじゃん。」

「どうすんの?これから。」

「例えば保険証とか、住民票とか、年金とか」
「税金だって払わなきゃこの星で」
「暮らしていけないんだよ。」
「星男さんって名前の人、現実には存在しないんだからね。」

とうとう大は口にしてしまった。
わかってても言ってはいけないお約束を。
いや、なぜ視聴者は今まで突っ込まなかったのか?

今正に現実を思い知らされたのだ。
豆腐の角に頭をぶつけたようなショッキングな出来事だった。


なんて現実的な言葉なのだ。
いや、これは小学生の言葉ではない。

が大人に代わって代弁したのであろう。

保険証とか、住民票…

現実無関係なドラマで深く突っ込むのは野暮だ。
最早何も言うまい。

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最後に謎の発光体が。

これはあれか? あれなのか?


謎を残し、次回に続く。






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