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ガリレオ第2シーズン 第11話(最終回)お笑い芸人太田川の失態が… [テレビドラマ]

ガリレオ第2シーズン 第11話(最終回)の感想です。

あのお笑い芸人太田川刑事の失態が事件を解く鍵となり、事件解決に導くことになるのですが。


一つのプランターだけ枯れてるのを誤魔化すために、買ってきて植える行為が、事件解決から遠のき、そしてまた、ヒ素が原因と知るきっかけともなる。


途方もなく長い救済の意味とは、後半に深い意味があると知ることになりますが。


わたしはドラマの主題歌は大抵チェックしますが。
このガリレオドラマの主題歌 : KOH+『恋の魔力』いい曲ですね。


この記事によると、福山雅治について、前シリーズで相棒役の内海薫役の、柴咲コウと、プロデューサー福山雅治が中心であるプロジェクト[KOH+]について等、詳しく書かれてますが。記事下の方のバンドの画像?

【送料無料】【先着特典:“初回盤ジャケット絵柄ポストカード(はがきサイズ予定)”外付け特典... の宣伝での画像、湯川先生のイメージで見るとどうしても違和感があるのはわたしだけ?。

ギター持った湯川先生? 3期で是非、なりゆきで助っ人等頼まれて、実に興味ないとか嫌々ギター弾いてほしいですね。



ガリレオ第2シーズン 第11話 「最終章・聖女の救済-後編-」最終回
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前回の旅行中のタクシーのこのシーン、
今頃旦那死んでるわねと、晴れやかな表情、最終話への複線だったようですね。


タペストリー製作の意味は、ひととこから動かないで夫を監視するため。


湯川教授博物館で語る、事件と重ねて途方もなく長い時間をかけたため誰も真実に近づけなくなったとトリックについて語る。

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思い出の学校の理科室で二人は会う。そこで湯川先生は仮説を語る。



一年前から仕掛けていた罠。一年間の執行猶予を与え、そして一年後、約束どうり子供ができなかったから離婚するといった義之に対して、刑を執行した。



岸谷から二階のベランダのバラが一鉢だけ枯れてると湯川先生に連絡が。


本当は一鉢だけ枯れたバラにヒ素の可能性ありと、直ぐ気づけるはずが、太田川刑事が、自分が枯らしたと思い、誤魔化すために枯れる度に植え替える行為が、捜査を遅らせた原因ということですね。

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あの教会でぼくが言った言葉を覚えてるか。神はすべての人間を救済する。


君はそう言った。

ならば、君のご主人を殺した人間も救済されなければならない。



まだ遅くない、自ら警察に出頭するべきだと、湯川先生。
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罪を償うことが君自身の救済だ。


研究室でプランターの土から砒素が検出されました。
綾音も全てを認めました。

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あんな聖女のような人が殺人なんて。

そんなに嘆かないの栗ちゃん。


あんなに私たちは無力だと、泣いていた岸谷も、事件が解決したら調子にのり上機嫌。


手が届かないってなんだよ。そこが栗ちゃんのいいところ。慰めてるのか、怒らせてるのやら。
事件が解決したからって調子に乗るな、小娘っ!



君がちょこちょこと、この研究室に顔を出すのは、栗林さんに気があるからだな?、と岸谷に問いかける湯川教授。なるほど、好きな子ほどいぢめたくなると、なるほどそれでか、って違うの?。



岸谷否定。じゃあ帰巣本能か? 今までのわたしならここで簡単に乗せられて泣きべそかいてたかもしれませんが、もう大丈夫です。先生の取説はこの頭に入ってますから。

あっ、取り扱い説明書ね。



それだけ入り浸っていれば、そりゃあ取説マスターすることでしょう。ということはうまく事件解決に導くために操っていたともとれますね。流石岸谷らしい。



太田川の余計な行動が事件解決を混乱させた原因と知らず、枯れたバラの土に気づいたことにしても、感謝していいのやら…



今度は落雷による殺人事件を煽って、学者魂を揺さぶり先生を操る岸谷。

先生は科学的に誘雷は理論上可能と言う。でも、あらゆる方法があるが実用化には至ってない。



上空2000メートルの雷雲から特定の人間を狙って雷を落とす。どうやって?、さっぱりわからない。つまり?
実に面白い。期待させておいて終了と。



これは3期への複線? 3期に期待しましょう。



枯れたバラを見ただけで、事件解決に近づくはずだったのに、
バラが影で太田川によって植え替えられてたために混乱、

誰にも浄水器を使わせないで一年間監視し続けた。


随分手の込んだ犯行でしたね。



旦那は妻を子供を生むための便利な道具としか捕らえてない、何の悪気もない。


妻の一年間の監視殺人計画も怖いものがあるし、どっちもどっちと思えますね。
個人的には早く旦那の本心を知り、別れてた方が正解と思えますね。



どちらもないもの強請りで依存してたように思えるし、って、まあ、ドラマの話なんですけど。

現実ではどうでしょうね。



本人が嫌いな棘のあるバラ、愛する人が好きだから、好きにはなろうとした。



綺麗なものほど棘がある、きっと表面しか知らない愛していた夫の内面を知ったとき、夫が入れ込んでいたバラが余計に嫌いになったことでしょう。



さらに、そのバラが、完全犯罪だったはずが事件解決と導くことになる。




他人ばかり長期監視するほど見ていても、自分は見えてない。ほんと皮肉な話でしたね。


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