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名もなき毒第9話あらすじ&感想、モンスター級の原田の恐怖に驚愕! [名もなき毒]

名もなき毒 第9話のあらすじ&感想を私的に語ります。


今日は原田のモンスター級の恐ろしさに、進撃の巨人を重ね
見てしまった回でした。

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しかし、原田の存在は恐ろしすぎる。
身近にいたらやば過ぎる。

友達等他人のもの欲しがったり。
他人の大切なもの破壊したり。
他人の恋人を奪い取らないと気がすまないとか。

そういう不治の病あるよね。


育つ過程でおかしくなっちゃったんだろうね。
生まれた時から悪なんてないと思うから。


他人が妬ましい。
他人の幸せが許せない。
だから壊したい。

そういう感情なんだろうね。
感情のコントロールができない。


これ実は誰でも心の奥底で、
そんな嫉妬心、妬みはあるんだよね。

口に出すか、腹の中で思ってるか。
実行するか、しないかの違い。

皆毒を隠し持ってる。

裏がない人間がいることこそ信じられない。
体裁優先なのが一般の人間の行動というだけに過ぎない。

このドラマではそんな裏の毒を皮肉って語ってるんだと思う。


正義ぶって、他人を見下ろしたとこで、
自分はどうなんだろうと。

考えさせられる。


その暗くて深すぎるとこが、
視聴率低い原因かと思える。

面白いんだけどね。


地味に面白いと言った方がいいか。



今日のあらすじを小説風に振り返ってみましょう。

コーヒーを飲んだ美智香が突然倒れ、
それに吊られるかのように杉村が倒れる。
次から次へと広報室のメンバーが倒れていった。

何者かに毒を盛られたのか?

あたり一面に人が倒れた広報室の光景は、
それは異様な風景だった。


広報室に帰ってきた手島が、
その理解不能な有様に一時パニックに陥るが。


気を取り直し、冷静さを保とうと、
しどろもどろになりながらも警察と救急車を呼ぶ。


病院に搬送された広報室メンバーは皆命に別状はない。
付き添いの杉村の妻もほっとした様子だ。


そして、コーヒーに毒ではなく、
熊も眠るほどの大量の睡眠薬が混入していたとわかる。

この事件は直ぐマスコミに嗅ぎ付けられ。
瞬く間にテレビのニュースや、ネットに広がってしまった。


ことは重大であり、刑事事件として扱われることになる。
病院に事情聴取に来た刑事に対して、
杉村以外は、皆口を揃えて原田いずみの仕業と訴える。


それに対して杉村はあの時の、元探偵の男の言葉を思い出し、
原田と決め付けるのは疑問に思うのか、どうも煮え切らない表情だ。

ここでもいい人病が出てしまう杉村だった。


後からわかったのは、
3日前の深夜から早朝にかけての時間。

合鍵を使い何者かが広報室に進入。
睡眠薬入りミネラルウォーターを置いていったことは、 

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ペットボトルに付いた原田いずみの指紋が語っている。

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一方、回復した杉村は、
裏情報に精通したジャーナリストの秋山省吾宅に、
奈良和子について情報収集のため尋ねてきた。

そこで以外な事実に驚きの表情を隠せない杉村だった。


奈良和子が夫を刺した経歴。
悪女毒婦という異名。

一見真面目そうなものほど、
を隠し持っていることを、ここでも実感した杉村だった。


美智香が、奈良和子に会っても大丈夫なのか。
下調べに来た杉村だったが。

既に美智香は、愛犬シロに導かれるように、
奈良和子のマンションに来ていたのだった。


意外なことに、美智香は和子に歓迎され部屋に通された。
話は和む。

いい雰囲気になったとこ、美智香は問いかける。

「また来ていいですか?」

何か裏のあるような表情で和子は言った。
「引っ越すから」

和子は申し訳なさそうな表情で首を横にふって拒んだ。
美智香は何か引っかかるような微妙な顔を見せた。


何かから逃げたいような嫌な予感がした。

別れ際に、何度も何度もごめんなさいねと、
熱心に手を握る和子。
美智香にはその真意がわからなかった。


いつもの店で広報室の面々がくつろいでいるとこ。
杉村の携帯が鳴り響く。

警察からの電話で、どうしても会わせたい人がいると聞くが、
今一状況が飲み込めないような表情を見せた杉村。


刑事が一人の男を案内する。

名を聞くとなんと、原田克也原田いずみの父ではないか。


驚きの表情を隠しきれない杉村だった。
まさか原田の父が尋ねてくるなんて。

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そして、原田の驚愕の事実を、
原田父から聞かされることになる。


いつも何かに対して怒っている。

昔から他人のものをぶち壊すことを
生きがいにしてるとしか思えない人生。


兄の結婚をきっかけに大勢の前で

「子供の頃から私は、ずっとお兄ちゃんに
いやらしいことをされていました」

本当なのか嘘なのかはわからない。
だが、あまりにも鬼気迫る勢いに皆圧倒された。

とんでもないことを言い出し、
兄をどん底に突き落とし。
結婚するはずの相手をも、結果自殺に追い込んだという。

広報室での睡眠薬事件といい。

正に原田は誰にも手に負えないモンスターだった。

嘘の毒か…



後日、和子がマンションから
飛び降り自殺を図ったことが報道される。


最後に暁子の自宅のポストから出てきた一枚の紙切れ。

それには、ただごめんなさいと書かれていた。
どこの誰が出したものなのか、謎は深まるばかり。

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次回に続く…


ドラマ中杉村のカバン




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