まんぷく第13週 ～生きてさえいれば 国相手に戦争？

まんぷく第13週 ～生きてさえいれば



まんぷく第13週 総集編であります。
過去のできごとを振り返ってみましょう。




昭和24年

泉大津の家、会社がが無くなり、
克子姉ちゃんの家にお世話になることに。


たちばな栄耀食品の設備が3万円
ダネイホンの製造方法が9万円
計12万で売れたようです。


福ちゃんの銀行口座に入れたって。
直ぐみつけられてもってかれそうだけど、
大丈夫なんかね。



2度目の出産で女の子が。

喜んでる間もなく、
財務局の差し押さえ。


感単に12万見つけられてしまいました。

だから目をつけられる身内が持たない方がよかったのに。



「たちばな栄養食品販売の税金を 個人から採り上げるとは、
本来ありえないことです」

「進駐軍は各税務署に月ごとの税務学額を提出させ、
達成できないものには懲罰を与えてるそうです」


「じゃあ、どうすることもできないのですか？」

「国を訴えましょう!」

国相手に戦争？


奨学金は課税の対象にならないという通達。

完全な不当逮捕と判明。


訴えを取り下げる条件で
まんぺい君釈放。
でも、税金はしっかり徴収されると。


「そんなの嫌よ」
あんたが決めることかいっ!


「まんぺいさんと10万円どっちが大事なの？」

どちらか計りにかけるまでもないことに
悩むことではないだろうにね。


やはりまんぺい君が頑固に認めない。

そこで福ちゃんの説得。


「生きてさえいれば希望はある、
「せやけど、
まんぺいさんには希望はありません」
「今のあなたは死んでしまってますもん」


「まんぺいさんは発明家です」

「皆を幸せにする何かを世の中に送り出すことが、
ほんまにやりたいことやないんですか？」


「これから先のことを考えてください
源や幸が成長してくこれからのことを」

たしかに、
今より、未来のことの方が大事。
意地になったとこで先は変わらないからねえ。



「僕は訴えを取り下げます」

「福子と子供達と新しい人生を・・・」


大事なものを捨てるって
なかなかできるものではない。


大きな人生の分かれ目の選択。
まんぺい君よく決断した。


家族が待ち受ける。


「やっと家族皆が揃った」

一先ず無事帰還。


困難はまだまだ続く・・・





第14週に続く

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