まんぷく第17週 ～ラーメンだ！福子！ルンペンに？

まんぷく第17週 ～ラーメンだ！福子！



まんぷく第17週 　総集編。
やっと本題のラーメンの話？

今回も過去のできごとを振り返っていきましょう。




思い出の家とお別れ。


昭和33年1月1日

家族4人の再出発
小さな借家で迎える初めての正月。



福ちゃんはお金では買えない幸せを実感。
無職のまんぺい君はぼんやり畑いじりに勤しむ。

新たな発明について
考えても、何も浮かばない。

やはり危機感がないと生まれないのか？


初の感動のテレビ？


冷蔵庫、洗濯機、テレビで三種の神器か。

今の時代は、家、車、スマホ？
一家、いや、一人に一つもあたりまえ。
家以外はなくても困らないか。

あるから贅沢になる。
なくてはいけないと勘違いする。
そんなもんですな。

電話は近所で借りる時代や、
まだ世の中にポケベルしか
存在しない時代もあったのだからね。

文字で語呂合わせ作るなんて？

コンパクトディスクが普及する前は、
文字が出るカラオケが普及して、
歌詞見ながら歌うカラオケは過去のもの、

アナログなのはもう過去のこと。

インスタントラーメンくらいか。
昔ながらの旧式なのは？

そろそろ携帯電話も、
初心に帰って電話機能のみにして、
タブレット端末は別扱いででよくね？

あんなでかいので電話するの滑稽だしね。
誰も疑問に思わないのは
洗脳されてしまったからなのか。

と思うのはわたしだけなのでしょうか？

この物語で、
大事ななにかを学べたらいいんじゃないでしょうかね。


皆が欲しがる三種の神器？


「家には一つもない」

といいながらも満たされた顔。

貧乏でも心は錦、
というやつですな。

人間求めたら切がない。
求めないなら、
なんでもないことも幸せにとれる。

前向きにかまえていれば
なんでも幸せってことですな。


「お前の毎日やってる中で一番大変なのはなんだ？」
「食事を考えることです」
「1番大事なのは食事ですから」


まんぺい君何か閃きそうな予感？


あのラーメン屋台のことを思い出す・・・

「大事なのは食べること」


「私大好きなんです、ラーメン」


「ラーメンッ!!」

神ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!



一同唖然　( ゜д゜)ポカーン？!


「人にとって大事なのは食べること」
「そして作ることも大変な仕事なんだよな、福子!」

「覚えてるだろ、福子」
「闇市で見たあの行列」
「皆暖かいラーメンが食べたかったんだ」

「あんなにうまくて、
「僕達を幸せにしてくれたラーメンが、
「どうして家で食べることができないんだ」


「ラーメンだっ!!見つけたぞ福子」


熱い演説に？福ちゃん達も唖然、タジタジ。
ていうか、よく喋るな。


全てが自分の価値観、発明のため。

発明脳の持ち主は見るとこが違うのです。

だからこそ誰にも理解してもらえないのが欠点だが、
世の中の発展に貢献してるのは事実なんです。

あのエジソンとかも、
他人には理解されなかったはず。

だって、凡人に理解できたら、
それは商品なら量産品レベル、
芸術なら型にはまったデザイン学校素人レベル、
ということになってしまうからね。

理解されない変人だからこそなのであります。
そう、何か生み出す人は変人なのです。

そんな人にはプロデュースしてくれる
支える人、パートナーがが必要なのかもね。


人間関係付き合いが不器用な人の代表。

発達障害系と言われております。

天才といわれる人に多く、
後年アスペルガーとされた人はといえば、

ビルゲイツ、スティーブジョブズ、スティヴンスピルバーグ、
山下清、イチロー、ジミー大西など。


イチローは野球が大好きだからこそ。
寝る間も惜しんで、野球だけにかけてきたから
今のイチローがあるのじゃないだろうか。

脳の認識が弱い代わりに、
右脳が発達してるのが特徴。

一般の人と違い、変人？と見えて
少し劣ることがあっても、
特化した能力には一般の人は絶対かなわない。

だから、
それは誇ってもいいくらいじゃないだろうか。


仮に発達障害だったとしても。
｢発達障害｣｢自閉症スペクトラム｣｢アスペルガー症候群｣は
｢このように｣改善だって不可能じゃないんだしね。

一般人が理解できないのは変人。

その一般人にはありきたりな芸術しか生み出せない。
変人だからこそ、違う視点で表現できるのです。

拘りの強さが不可能を可能にする。

人は理解できないもいの認めたくないだけなんです。


凡人に理解されない変人バンザイ、じゃありませんか。
変人なしに世の中の発展はありえないのです。



早速ラーメンの試食巡り。
家は貧乏と言いながらもね。

研究費だから仕方ないのか。


テレビも洗濯機も冷蔵庫もない、
と再認識するのも悲しいことだけど。

冷蔵庫のない家もある。
これが重要視するとこ。


「この5つの条件が揃った物なのだ!
僕の作りたいラーメンは」

徐々に目指すものが明確になっていくのであります。


「もう直ぐ見えてきます」
「わたしにはわかります」

わたし超能力者ですから、
と言ったとか言わないとか。

というより、
結果を導くための誘導者だな。



子供達が
信用組合の理事長辞めてからルンペンになり、
ラーメン屋に堕ちたとか笑いものにされて
苛められて帰ってきた。


「ラーメンを作ることは恥ずかしいことではないっ!!」


「お父さんはほんまは、
「世の中のためになるものを作って、
皆を笑顔にする発明家やの」


「あんた達をバカにした友達も」
「お父さんの作ったラーメンを、
おいしいって食べて笑顔になってくれます」


「皆がびっくりするようなラーメンを
お父さんは作るんだ」


二人の説得により、
子供達は納得。


二人はラーメン作りにとりかかる。


子供達には不評。
ラーメンじゃないと言われる。


乾いた昆布をお湯で戻すことにより
たわらかくなることから、
何か閃いたようであります。


神ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!

お湯をかけて出来上がり。


今では当たり前の製法も
誰も想像できないということは
初の商品化を意味するのであります。

初の道は険しいのです。


あの今ではあたりまえのスポーツドリンクのきっかけ、　

初のこのスポーツドリンクも、2億の赤字を出してさらに、
億の赤字を重ねて世の中に浸透させたというのだから。

他の2リットルボトルより、
高くて1，5リットルで安売りしないのは、
ブランド価値のため？

どこのメーカーもたいした違いないけど。
大塚製薬の特徴は柑橘系の味がするとこかな。

そういえば、
日清も安売りしないな。

まあ、定番商品、売れるからね。

初の商品は、
完成しても受け入れられるまでが長いでしょうね。

次あたり大塚製薬物語とか？



とりあえず名前決めろという提案。

珍しく足引っ張りおばさんが、
よい提案。

「即席ラーメンというのはどう？」
「手間がかからないという意味の即席よ」


皆高反応。

キャッチフレーズとしては
なかなかよいのです。

一夜付けラーメン？
瞬間ラーメン？

感単に即食べられるイメージ。

意味が頭に入ってこないなら、
それだけインパクト弱いと言えるので。



庭に研究所を作り、
即席ラーメンを開発することになりました。

しかし、行動早いな。

流石考えてからの行動が早い。
こういう人だけが成功するんだろうな。

できない言い訳する前に、
失敗するつもりくらいで即行動。
あとはなんとかなる。

見習わないといけないな。

やっと次回から本題のチキンラーメン誕生の物語。
即席ラーメンを開発スタートであります。



開発に失敗は付き物として、
まだやばいことは続くんですかね？




第18週に続く

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