まんぷく第19週107話 所詮スルメはイカにはなれないのです？

まんぷく第19週 10歩も20歩も前進です！

107話　


本日のまんぷく

●あらすじ。





図書館に行って麺について調べる、
まんぺい君。



グルテンだのアルファー化だか、
アラフォー世代だか知らないが、
なんだか専門用語を並べる。


麺を蒸して天日干しを試すことに。

答えはわかってるのに、
もうじれったいな。

あっ、直ぐ完成したら、
物語完結か。


最近福ちゃんが家に顔を出さないので
心配してやってきた。
ラーメンの進展具合が気になる鈴。


相変わらず後ろ向きな台詞を残し去る。

一方、
パーラーでは、
久々にセラ君がやってきた。

誰かと同じような台詞を。
「するめにお湯をかけても、イカには戻らない」
ま、たしかに。
乾燥わかめとは違うからね。


この二人、人を駄目にする、
人を育てない存在は今日も愚痴を吐くのでした。





「お湯をかけて食べられるラーメンなんて、
誰も欲しがっていない」
「需要もないのに無駄」

とセラ君のいらない忠告

誰の需要？
他人のおいしいとこに乗っかるだけ、
相変わらず自分の価値観でものを語る人である。


「僕が作ったラーメンを美味しそうに食べる人の姿が見える」

(。-`ω´-)ｷｯﾊﾟﾘ!!

よく言った。
まんぺい君も負けてないな。


セラ君は絶対にこのラーメン売らしてくれ、
と頼み込んでくることでしょう。

見える見える、
見えるぞーっと、
言ってやればいいのに。


まあ、いつものことなので、
想像する必要もないでしょう。


他人に否定されても、
怒らない。

悪いとこは素直に反省するとこが
まんぺい君のいいとこであります。


まあ、いつものパターンだからね。

他人に苦労だけさせて、
おいしいとこだけ掻っ攫うのは、
セラ君の流儀であります。


生み出す人と、
売り込む人。

あと、育てる人が居る。

よい関係じゃないんですかね。


お互い利用しあえばいいのです。



ところで忠彦さんの様子は？

相変わらずの線と丸のアート？


まあ、本人新境地？が開けて。
生き生きとしてるのだから、
いいんじゃないですかね？

「ただ綺麗と思えばそれでいい」
大衆に売れるかより、
本人納得できるかだろうからね。



どうでもいい話、
あの岡と森本が、
吉乃に会うために家にやってきた。


女日照りコンビは吉乃を狙ってるの見え見え。

誰でもいいんかいっ!

吉乃は無骨好きとか言ってたので、
結構いける？

でも、どっちか降りないとね。
それ以前に、
お前らに吉乃はやらん、
と忠彦さんを悩ませそう。



それで本題のラーメンの話は？

この物語は恋物語ではなく、
インスタントラーメン誕生物語なのです。

それで開発の結果は？



昼間から乾かしていた麺を確認。
麺は完全に乾き、お湯をかけて三分待つ。
さあ、どうなる？





第19週 108話に続く

まんぷく第19週108話　吉乃を巡る三角関係戦争勃発か？


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