まんぷく第22週127話感想 鈴がまんぺいを心から認めた日

まんぷく第22週127話きれいごとは通りませんか　


本日のまんぷく

●あらすじ



岡、森本が吉乃と付き合うことを
認めさせるため、
神部が忠彦と克子を説得する場を設けた。

それと同時期に、
衆議院議員の土井垣隆三先生に
相談する機会を設けた世良。

適いそうにない話は
同時進行する。

果たしてどのような結果が待っているのか・・・






今回は岡森コンビと、
まんぺいセラコンビが
偉い人と同時面接会が行われたのでした。



でも、重要度というか、
重さが全然違うのであります。


岡森コンビのどうでもいい、
お見合い前の、
面倒そうな忠彦さん、
さらにその上をいく妻。

認めさせるため神部が仕組んだ
茶番劇？

まあ、強敵、難攻不落ではあるかもしれないけど。

まあ、どうでもいい話は置いておいてと。


セラ君の力ではなく、
人脈の勝利ではあるけど。

物語の本題である、
即席ラーメンの将来をかけ戦い問題？
は終止符を打たれたようですな。



二人めっちゃ緊張しまくり(笑)

生涯で１番緊張した時？

その緊張を解きほぐしてやろう、
と思ってるのかど知らないけど、
福ちゃん役のリアル父である
衆議院議員の土井垣先生は、
くだけた態度で接するのである。


「これはもう、力のある方に助けて頂かなければ
実現は不可能と考えた次第でございます」

持ち上げる、持ち上げる。


でも、おおそれは心が広いと反応見せながらも、
ライセンス契約の話について、
しっかり利益得ようとしてるとこを突っ込んでくる。


あー言えば、こう返すで、
手のひらで転がし
弄ばれてるようである。



「なかなか面白い、
面白いな、君達」

「ならば君たちの業界をきちんと形にすることだ」

「即席ラーメンの協会を作るんだ」
「そこに入ることが即席ラーメンの製造販売の条件とする」

本当に無用で将来の食のため
考えてるのか試されている？

食の世界を担う王様に？


これに即答できたため、
まんぺい君達は救われ、
報われたのでした。

今まで積み重ねてきたことをね。


「でも、初めて会った私たちにどうしてそこまで」
なぜ利益が先行しない？

「それは、うん…まんぷくラーメンが大好きだからだ」

「あれは実に美味い！そして便利だ」　


いい、実にいい、権力は必要なとこでだけ振るい、
見返り求めない、その豪快さ。


きっと、まんぺい君の人柄が、
セラ君を経由して呼んだのでしょう。




「あんたの萬平さんは偉い」

「私の想像をはるかに超えたすごい人やった」
なんて手のひら返し？

今回は
なんせ、あのマイナス思考で、
なんでもやる前から駄目と決め付ける、
武士むすさんが認めたのだから。


衆議院議員のブランド効果高し？


鈴がまんぺいを心から認めた日
であります。



今回で最終回でもよさそうな展開だけど。

次週からはチキンラーメンから、
ヌードル編に発展するようですな。


現在５０代まだまだこれからと、
現開発者の言葉であります。


現状で満足しない、
まんぺい君は今後も発明し続けるのです。


第22週 128話に続く

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