まんぷく第23週129話感想 常識破壊プロジェクト勃発!

まんぷく第23週129話 新商品!？　


本日のまんぷく


●あらすじ



即席ラーメン業界が落ちてきた今、
画期的な即席ラーメンの開発に勤しむ萬平。


萬平の発明に輝いている姿を
息子に見せたい福子の望みとは裏腹に
息子はどこか冷めた様子。


福子は、2年前にアメリカへ萬平、世良と一緒に
まんぷくラーメンを売りに行った時の思い出話。


アメリカにはどんぶりも箸もない。

アメリカ人に紙コップにラーメンを入れて
フォークで食べ始めたことを見せられたことを思い出す。


そこから紙コップに入れた即席麺開発のアイデアが閃く・・・










アメリカでの思い出話。


「お湯と丼と箸さえあればできるまんぷくラーメンです」

アメリカには丼も箸もなかったんだ。


自信満々にまんぷくラーメンを勧めにいったら、
アメリカにはどんぶりとはしがない？

当たり前なことに気付かされた。

ん!？

それが相手に提供するもの、
不満、要望、それが商品になる？


アメリカ人がこうして
カップヌードルにして、
フォークで食べるんだよ？


これがアメリカンスタイル、
と教えてくれてる(笑)

それじゃあアメリカ人が
発明したようなもんじゃん？


どんぶりもはしもない。
そこから何か閃く。


毎回ヒントを提供してくれる福ちゃん。
そこから商品が生まれる。



その調子でまんぺい君が商品生み出し、
周りが協力、支えてきた。


そんなまんぺい君も、
今では開発チームのリーダー。




僕自身にも新しいことを気付かせてくれるような、
若手の柔軟な頭か・・・

まんぺい君開発者脳になってきたか？




一方パーラーでは



見たことあるような絵が飾られてる？

香田忠彦という名が既にブランド化してる？


1週、いや11年後飛び越したという設定で、
いつの間にそんなに偉くなったの？


「この前来たお客さんなんか、
あの絵を30万円で譲ってくれと言うだんやで」

金額聞いてびっくり仰天セラ君、
手のひら返し、
態度急変!


セラ君、なんの絵かさえわからんものに、
有名画家が書いたというだけで
価値を見出す現金さは
あいかわらずですな。

エロスのパッション？
おっ●いに見えてしまうんですけど(笑)


セラ君に限らず、
あの武士むすさんみたいに、
なにかさえわからないのに、
有名人ブランドや金額聞いただけで
それが素晴らしいものに見えてしまう。

人間なんて現金なものですな。


理解できない芸術に金を出す、
というのが理解できない。

それは本人にとっては芸術ではない。
凄そうなもの手にした
ステータスに変わってしまう。


人は誰かに認められたい。
背中を押して欲しい。

深層心理の願望なんでしょうな。


芸術を生む出す人の気持ちなど
理解できないのであります。

仕方ないか、
住む世界が違うのだから。

理解するには固定観念を
捨て去り、
ばかになれないとね。



他人には理解できない絵で思い出した。


あのときの団蜜の言葉で、
忠彦さんの画風が変わり成功した。


後半、カップヌードル、
いや、カップ式斬新麺開発会議？


まんぺい君の言葉。



「既成概念を捨てろ。
今までの常識にとらわれるな!」


息子源、期待されてるようだが、
親譲りの発明脳は持ち合わせていないのか？

いまいち興味を示さない源。


きっと周りの期待を
裏切ってくれることでしょう。


いや、親と正反対思考こそ、
既成概念を打ち破り、
非常識こそがよい方向にね。




第23週 130話に続く

まんぷく第23週130話おいしい!満面の笑顔のベロメーター鈴の判定!

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