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あまちゃん第109話の感想、小物男達が集う失恋レストラン [あまちゃん]

今週のあらすじで語る、あまちゃん第109話の感想。

今日のテーマは、小物男達が集う失恋レストランでしたね。


器が小さくて粘着質で執念深いくせにやたら権力だけ持ってる太巻
顔が甘くて頭の中も甘い、つまんねぇテレビを音無で観る象徴ヒロシ
太巻の事務所に用なしとなり、復讐を口にしても、河島達を見かけたら隠れる水口


正に、小物男が集うドラマであります。



あらすじ
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会社にするのは意外と簡単でした。

「パパの貯金の一部を資本金にして、
あまったお金で社長の椅子を買いました。」

「あと、ホームページを作りました。」
「以上です。」


だそうです。

前回、思い立ったかのように会社を設立しようで、
もう簡単にスタートしてるようです。


現実はそんなに簡単にいかないと思うけど…
ていうかタクシー業そんなに儲かってる?


早速色んな意味で、じぇじぇじぇなプロダクションに、
仕事の依頼電話が、と思いきや、

リアスでだべってる皆でした。
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北鉄の吉田くんが
観光協会の栗原ちゃんと結婚するそうな。

正に3Jであります。


栗原曰く、「甘いマスクの男子って、頭の中も甘いのよ。」

「つまり、話が面白くない。」
「その上無口、つまんないテレビを、
音声消して観てるもんなのよ、」
うまいっ!

つまんないテレビを、
音声消して観てるもんなのよ。

心に響く?よい表現であります。

表面だけよくても、中身が魅力なかったら、
ただの綺麗な器。

いってみれば、器だけ豪華だけど、
食材を生かしきれてない、
糞不味い料理のようなものであります。


というわけで、足立ひろすくんは、
失恋レストランで、涙の味の炒飯を食べてるのさ…

「ねえマスター♪ ねえマスター♪ ねえマスター♪」


失恋レストランのネタ元はこちら、

12年まえの清水健太郎であります。
若い、ていうか人造人間キカイダーっぽい?
ドリームプライス 1000::失恋レストラン [ 清水健太郎 ]

そして、歌詞が気になる方は、こちらで確認を


というわけで、アキちゃんから、
お祝いビデオレターを頂きたいわけ。


そういうことは事務所を通して頂けますか?と、
さっそく商売に結びつける、ちやっかりした、
春子社長でした。


現場マネージャーを雇うという話が出たけど、

純喫茶アイドルで面接中の春子。
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しっかり履歴書用意してた水口。

このままじゃ悔しいです。
太巻きの奴を一緒に負かしてやりましょう。

引き抜いた形になるから気分悪いと、
一度は断った春子も、


男のけじめをつけると、
太巻きに啖呵切ると思いきや、
水口の、ユイへの電話。

太巻きのとこ辞めることになったので、
夢がかなえられなくなったと告げる。


「僕は諦めてないよ!」
「絶対いつかデビューさせる。」

「アキちゃんと2人で、
また潮騒のメモリー歌ってもらうから。」

「お座敷列車で。」
「いや、何なら満員電車で歌ってもらうから。そん時は頼むよ!」

何気に聞き逃しそうだけど、
満員電車の中で歌っても迷惑なだけでは?

そして、必ずアキをデビューさせると約束するが、

春子をうまく操っただけで、
どこか信用できない水口ではある。

それ、太巻きをうまく操ってほしかったものだね。
一応GMTのCD10万枚売ると言わせたか…


都合よくコントロールする才能は認める、
だが駄目だ。
太巻きと変わらず小物だと言いたい。



心を動かされた春子は気が変わり、
水口採用となったようです。
満員電車には突っ込まないの?

あの水口の履歴書内容が話題になってるようで、
こちらで見られます。

水口の履歴書

なにげに職歴欄に、
武蔵川美術大学造形学部デザイン科と書かれております。

音楽じゃなかったの?
しかし、この写真見たら、採用したくないよね?

やる気なさそうだし…

ミズタクフィギュア、ガレージキット系の
造形士目指したら?使ってくれるかもよ?


実はわたくしめも、過去造形の道を目指し応募したとこ、

甘い言葉で、未経験者でも一から育てるとか釣っておいて、
経験、実績もないものなど口も聞いてくれないと判明しました。

デザイン学校経歴がないなら、販売実績の証明が必要。
業界は甘くないです。


水口、律儀で未練たらしく、小さい男のようで、
水口まだ、ユイのことも、
お座敷列車とか諦めてなかったんだね。


でも、今更意味あるのだろうか?
ユイはもう海女目指すと決めたのだし、

水口が言ってるのは、
また地元で二人でアイドル再開しようとしかとれない。


元は地元のアイドルで期待されるのが重いので、
東京を出てアイドルデビューを目指したはず。


わたくしめとしましては、水口対太巻きで戦い、
太巻きの言うCD10万枚売ってやるに、
対抗する根性見せてほしいものです。

無理か…


アキを売り込むため営業中の水口。
そこで小野寺を売込み中の、河村に出くわし、
思わず隠れたとこ、鈴鹿に出会う。

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独立したことを知る鈴鹿。
独立後、2,3年は仕事がなかったと、


苦労話を語り、
いつか一緒にお芝居しましょうね。
絶対よと、アキと約束を交し合う。
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そして、水口と河村が鉢合わせで、

次回に続く。


今日はざっと、こんなあらすじでした。
とくに変わったことはない、単調な回でした。

アキはアイドルより、
女優目指した方がいいんじゃないかな。


鈴鹿と関わればなにか
運が向いてくるような気がしますです。

いつか一緒にお芝居しましょうね。

これはきっと鈴鹿と再開する伏線なのでしょう。




リアル春子の潮騒のメモリー、
既に予約いっぱいで好評のようです。







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斉藤さん2第4話感想、子供の習い事の必要性を考えさせられる回 [斉藤さん2]

私的に語る、今週の斉藤さん2第4話の感想。

今回は子供の習い事の必要性を考えさせられる回

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なんかね、今回の話し、

息子を、自分の夢を託すため、

野球人形にしてしまった話、
巨人の星、思い出してしまいました。



よかれと思っての、子供の才能を引き出し、
育てるための習い事も、

一流になる以前に、それで何が得られるのか、
本人の価値観はどうなのかと、


才能というより、好きなことこそ、
続くからこそ伸びると思うんだけどね。


苦痛なこといつまで続けられるのかということだけど。
結局長年続いた好きな事が才能となるのだろうね。
今回考えさせられる話でした。

子を持つ人になにか伝わるといいな。




親の自己満足のための、操り人形はいかがなものか?

という話しですが。



ピアノを習い弾かされて、

いつしか、それが苦痛になってるので、

反復性腹痛と、身体が悲鳴を上げる。


それに気づいてやれない親。

本質もわからず、体裁だけで、他人に便乗して、


子供によかれと体操を習わせる山内母。

子供は興味ないと言うも、
子供の才能を伸ばすどうこうしか頭になく、
聞く耳持たず。

旦那は物分りいいのだけどね。


直ぐいい悪い関係なく
他人に影響受けまくりで、話し聞かない人だから…

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その母親、山内摩耶役の桐谷美玲って、
いつもどこかで見たような、
なにかに似てるって引っ掛かってたんだけど、

これでした。似てますよね?
映画衣装・スターウォーズrubies スターウォーズ・ダースベーダーマスク

こんな感じ(・A・)?


子供が親のおもちゃになってるのって、
ありがちなんだなあ。


金かけまくり過剰なお洒落させて連れ回す、
鼻高々自己満足は親だけ、

子はいい迷惑、でもいい出せないと…



ここで、言いたいこと言える斉藤さんの存在が生きてくると。


ピアノのお披露目をすっぽかして、
プール掃除に行ったことについて。

斉藤さんの言葉、

知花ちゃん、なんで嘘をついたのでしょうか?

ちかちゃん、ここ半年、お腹の調子が悪くて、
辛い顔も見せる時があったらしくて…


親がそんなはずないと言いきるのは、

子供と向き合ってないから、
起こるべきして起こったこと。


親の言葉、

知花が選んだの、

あたしが世界一大きな
ピアノのコンクールに連れてってあげるって。

親を安心させるために選びはしたけど、
プレッシャーに耐えられなくて挫折、


期待というプレッシャーに押し潰される、

逃げたくなったってとこだろうね。


親の期待に応えたいため、
言いたいことが言えない。


本当にやりたいことである、
ヤゴの観察日記を出し、
斉藤さん、

自分が何がどうしたいか、
とっくにわかってるんでしょう?


ママ、もうピアノ弾きたくない、
コンクールにも、もう出たくない…

泣きながら、今まで堪えてきた本音を漏らす。


もう、お腹が痛くなるから嫌。


それにママも大嫌い。
ママはいつも言うでしょ?

ママはなんのとりえもない子供だったって…


でも、いいじゃないっ、
今はちかの自慢のママだよ。
いつも綺麗でお洒落だし、

ちかの自慢のママなんだから。


子供が親に情けをかけるような形で、
期待に応えようとしてたんだね。


最後はよい話でした。


これを見た山内母も息子の体操教室も見直すことでしょう。



だいたいパターンが見えてきたけど、

毎回教祖さまがらみのトラブルで、
斉藤さんを批難責めのパターンは定番。


そして、なんらかのトラブルに巻き込まれ、

結局最後は悪者にされた斉藤さんが、
よい方向に導くことに。


山内母が毎回一つ学び、
一人前の主婦として成長するさまを描いていくのかな?多分。


緊急保護者会が無用になり、
皆が解散する中、真の悪の根源、
教祖さまがやってくる。

毎回やってない?


橘さんに聞いたわ。

ちかちゃん、ピアノやめたこと、
もったいないと思わない?


あんなに才能があったのに。


世の中の一流と言われる人達は、
皆やりたいことだけをやって一流になったわけじゃない。

辛いことも我慢して、
コツコツ努力することも必要なの。

知花ちゃんだって、今のこの時期を乗り切れば、
将来橘さんに感謝した日がきたかもしれない。

そういう意味ではあなたが知花ちゃんの才能を潰したのよ。


なんでそんなこと言うかなあ。

そんなに罪を着せて排除したいのだろうかね?


やりたくないこと続けて、それでなにが得られるのか。
価値観の問題だと思うけど。


あの子は昆虫の研究者とかで成功しそうだね。
好きなことへの行動力もあるし。
やっぱり好きで続くことが才能になるのだと思うな。


教祖さまは一番教育の必要な人のようで、
もう手遅れだろうけど…


多分最終回までは、悪役のままなんだろうね。
最後に一人ぼっちになって、
斉藤さんによって気づきがあると、


そんな感じなのでしょうね。

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親である橘さんは感謝してくれた。
気づきが得られたからね。


一人仲間が増えて、救われたようで。
いつのまにか、あの悪連中も仲間に。


この調子で、最後には教祖さまが孤独を味わう運命に?


次週は、斉藤さんの息子がいじめにあうようで。
あの、まえだ兄も出るようですね。

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