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あまちゃん121話感想、夏ばっぱに対する春子の後悔の念が切なすぎる [あまちゃん]

週初めの、あまちゃん第121話の感想


今日の話は、夏ばっぱに対する春子の後悔の念が切なすぎるシリアス回でしたね。


今回最も心に響いた言葉。
「親孝行できなくてごめんなさい!」

アキの、春子の気持ちを代弁するかのような言葉。
ドラマの中の台詞であって、

実際には普段滅多に言葉にはできないことでもあり、
あまり考えてないのだと実感しましたね。



親孝行したいと、心が成長した頃には、
それを言う相手、親は既にいないことが多いのだから。
あなたもそんな過去の記憶が蘇りませんでした?


今日はお盆らしい演出でしたよね。
お盆くらいは思い出せと言われたような気がします。

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今回は、春子が、母である夏ばっぱのことを、
知らないのでなく、
今まで知ろうとしてこなかった自分を思い知ることに。


母が心臓の手術で命の危険性のある場に立たされて。
初めて春子が思ったであろう言葉。

そして、夏ばっぱの心配しながらも、
オーデションに向かったアキ。


春子の気持ちがアキに伝わったかのように。
演技が下手なはずのアキがオーデションの課題の一つ。

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「親孝行できなくてごめんなさい!」の一言。
丁度夏ばっぱのことで気持ちが高ぶってたこともあり、
涙目で感情的な演技ができたアキ。


春子の気持ちを代弁するかのような演出がよかったですよね?
親子の絆というかね。


40回NGを出してきたアキだけに。
鈴鹿は意外な顔してたけど。

でも仕込まれた出来レースなんだよね。
なんか小野寺の笑顔の裏に黒さが…

心打たれた鈴鹿の計らいで
影武者が阻止されるといいんだけどね。

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潮騒のメモリーの15年後を描くそうだけど。
春子とアキの関係ともかぶり。

母親役の鈴鹿ひろ美と娘役のダブル主演といえばこれ
Wの悲劇 デジタル・リマスター版 [ 薬師丸ひろ子 ]

正にWの悲劇、歌の影武者と潜りの影武者、
親子影武者とかけてる?
シリアス回でもしっかりネタを仕込んでます。



そういえば、やりたい放題散々暴れてきた
今は亡き親父が、よく勝手なこと言ってたなあ。
自分が他人の気持ちを理解する気ないのに。

自分のことだけ理解させようと暴力で解決しようとするような、
我侭な子供がそのまま成長したような親父。


恋でもなんでもそうだけど。

相手のこと理解する気持ちがなかったら、
相手も同じ気持ち、一方通行だと思うんだよね。


自分はあんな親父みたいになりたくないと思えたからこそ、
反面教師としてプラスになった。
成長できたような気がする。


いなくなって初めて気づくことがある。
親孝行したいと思う頃には既に親は居ない。

過去の記憶が蘇る深い話しでしたね。
そんな経験ないですか?
お盆らしい話しでしたね。


きっとクドカンにも、
そんな苦い経験があったんじゃないかな。


今日もお盆追悼回のしんみりした話しでしたね。


夏ばっぱが元気になり。

いつも通りの楽しい話を期待しましょう。


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