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あまちゃん114話の感想2、お盆追悼タンポポオムライスオマージュ [あまちゃん]

あまちゃん第114話の感想2、


お盆追悼タンポポオムライスオマージュ


リアスでユイが作ったおいしそうなオムライス、
「タンポポオムライス」のオマージュネタでした。

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真ん中で開くのが特徴でしたね。

あばずれパスタとか、まめぶとか、うに丼とか、
あまちゃんで出る度に食べたくなるっす。


ネタ元はこれですね
タンポポ(Blu−ray Disc)/山崎努/宮本信子

見てのとおり、タンポポは夏ばっぱ(宮本信子)主演です。


「タンポポ」は、1985年の日本映画。
故人、伊丹十三の脚本・監督による「ラーメンウエスタン」と称したコメディ映画。
売れないラーメン屋を立て直す物語。

機会があったらDVD観てみようかな。


お盆だから故人を悼む小ネタ導入か。
前回の松田優作の何じゃこりゃ!?に、


伊丹十三監督作品のタンポポ内で出てきたオムライスか…


夏ばっぱ(宮本信子)の前でユイの、
タンポポオムライスの演出とは、

クドカンやるぜ。


動画は伊丹十三監督の「たんぽぽ」の一シーン
ホームレス風の人は、あのできるかなでお馴染みの、
のっぽさんであります。



おいしそう、オムライス食べたくなった。

実は手元の映像は監督が作っていて、
のっぽさんは作ってないのでした。


伊丹十三がアイディアを出し、
東京日本橋にある洋食屋の老舗たいめいけんが発案したもの。
現在「タンポポオムライス(伊丹十三風)」という名前で、
店の名物になってるそうな。



たいめいけんはこちら

たいめいけんは東京都中央区日本橋にあります。

食べたくなった方は、機会があったらいかがですか?


タンポポオムライスを作ってみたくなった人はこちら
タンポポオムライスレシピ特集

前回のなんじゃこりゃ!?ネタに興味ある人はこちら
あまちゃん第113話の感想、正に神業ゼミ、アキまさかの大ブレイク!

あまちゃんの大吉役の杉本 哲太ってどんな人?

あまちゃんでのクドカンネタ特集

あまちゃんニュース特集 これであまちゃんの疑問解消 

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あまちゃん第114話の感想、人生逆回転できないもんね [あまちゃん]

今日のあまちゃん第114話の感想


今日のあまちゃんの名言。

「人生逆回転できないもんね。」
と春子の言葉…

過去に何度も身に覚えのあることなので、
はっ!?として、胸に突き刺さるような重い言葉でした。


前回はネタ満載回でしたが、
今回の完全シリアス回に、過去の辛い記憶が蘇ってきました。


あなたも、そんな取り返しのつかないような、
失敗する前にタイムスリップしたいと、
切に思うような後悔したことってないですか?



今回以前蒸発した足立家母が、
アキの宣伝ティッシュがきっかけで、
相談があって来たわけですが。


今回、特に心に残ったのは、
足立家母と春子のやりとりなのですが…



1年近くたって自分を取り戻して、
今はどういう心境かと尋ねる春子。

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「ホントに自分勝手な話しですけど、
寂しいです。家族に会いたいです。」

「無理でしょうね。残酷なようだけど、
取り返し付かないと思う。」

『逆回転できないもんね人生は。』

「壊れたら壊れっぱなし、
もうもとには戻らない。残念でした。」

と、春子の厳しい言葉でしたが。


足立母のどうしようもない後悔の気持ち。
春子のもう手遅れと突き放すような言葉も、
自分が経験してるからこその厳しい言葉。


どちらの想いも共感するものがあるので、
自分と置き換えて、いたたまれない気持ちになりました。


あなたも、こんなやりとり見せられたら、
つい、感情移入してしまい辛くなったかもしれませんね。


今日のクドカン、一味違うと思いませんか?
お盆だからシリアスに決めたのだろうか?


たしかに、寂しい気持ち、やり直したい気持ちはわかるけど。
いきなり黙って蒸発して、
寂しいから都合よく戻ってくるなんて…


せめてどうして出てったのか、どこで何してるかくらい、
伝えるのが義務だよね。


ユイも見捨てられたのかとおかしくなっちゃうし。
それで、立ち直ったタイミングでこれだからね。


もう足立家は3人でやっていくと
気持ちの整理がついてるであろうに。


期間置いたから戻る場所もない。
不憫な話しであります。


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そのことはヒロシから、ユイに伝わった。


ユイはこれを受け止められるのか。

次週予告では切れてる感じなので、

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きっと、怒るだけ怒って、冷静さを取り戻してから
後から向き合うかどうか考えるのじゃないかな。

時間はかかりそうだね。



アキのあのテレビでの架空の時間巻き戻しは、
人生の巻き戻しはリアルではできないけど。


やり直すという選択はあるからね。

なんというか時間が解決すると。


ほんと、過去何度も失敗して
やり直したいと後悔したからこそ、

他人事とは思えないのであります。


失敗とは、乗り越えないといけない
人生のハードルなのだろうね。


一度はぐれたユイだって時間が解決した。
ユイがヤンキー化と同時に、
春子の化粧、服装が派手になったのは、


きっと同じ目線に立ち、
距離を縮めるためだったんだろうね。

あばずれが食べる、パスタとか、
スナックで働かせることとかも。


あまちゃんに出てくる食べ物、つい食べたくなっちゃいませんか?
たまに同じもの影響で食べてたりします(笑)

今回ユイが作ってたオムライス。
おいしそうでしたね。

今日のネタは「タンポポオムライス」たいめいけん
でしたね。


長くなっちゃうのでネタ特集については、
別の場で、詳しくはこちらで続きをどうぞ。
あまちゃん114話の感想2、お盆追悼タンポポオムライスオマージュ

この先シリアス回が増えそうですね。






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あまちゃん第113話の感想2、欲求不満の種市先輩とアキの行く先は… [あまちゃん]

あまちゃん第113話の感想2

欲求不満の種市先輩とアキの行く先は…

アキは幼児番組のアシスタントで人気が出始め、
予備校のイメージキャラクターで、

神技ゼミナールのCMの出演依頼が来て大ブレイクしたわけだけど。


その条件が恋愛ご法度

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種市先輩とできたアキにとっては欲求不満が募るばかり。


鈴鹿に欲求不満について相談してましたね。
相変わらずのタメ口で。

しかし神業ゼミの話し、

ここまで金かけられたら、契約破棄になったら、
違約金が大変なことになりそう。


大丈夫アキ?、恋愛ご法度宣言されたばかりなのに、


種市先輩と盛りのついた猫背の雌猿みたいに
ラブラブしてる場合じゃないでしょ?
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いずれこうなる予定のようです。

お盆の予告でした。

アキのことだから、一度拒んで、
また気が変わり、いやいやいや、
やっぱ駄目だと、結局何もしないのだろうね。


勉強が恋人の予備校のイメージキャラクターだからね。


今のアキの仕事は、見つけてこわそうのアシスタント、
神技ゼミナール予備校のイメージキャラクター のみ。


春子がアキにドラマだけやらせない理由はについて、
主役以外やらせないと強欲のようだけど。

理由が、

主役が一番バレない

1983年~1984年頃、小泉今日子初主演あんみつ姫役で、
演技が板についていないと不評だったそうで…

これ見ると鈴鹿御膳のイメージなんだろうね。
(7インチレコード)小泉今日子/「クライマックス御一緒に」 「あんみつ姫NG集」


シャレにならないことを本人に言わせるのがクドカンらしい。






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名もなき毒5話感想、嫉妬で毒を吐かれまくる幸太郎が気の毒すぎる [名もなき毒]

第一部完結編、名もなき毒第5話の感想


嫉妬で毒を吐かれまくる幸太郎が気の毒すぎる


金目当ての逆玉の輿的結婚、
楽して充実した人生を満喫している、
孝太郎の、いい人ぶって人を見下してるようなイメージ。

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「妾の娘と結婚したあなたは男妾だっ!」

嫉妬で皆に毒を吐かれまくる杉村役である、
幸太郎が気の毒すぎる回でした。


最後に、自分が父親だったら相手の男を殴ってやりますという
人間の正直な部分が露になったことと、


嫁と娘を見るなり抱き寄せた時の、
幸太郎のかわいそうさが滲み出ててよかった。

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最後に流れてきた美空ひばりのBGM
色々調べてたら、この全曲集の金額が凄い。
★当店限定特典付★美空ひばり歌手生活の集大成!懐かしのCD.

車屋さんでしたね。懐かしい、
けどどうして選んだのかが疑問だ。

梶田さんが運転手だからシャレ?
それとも、梶田さんか会長が好きだった曲という設定?




杉村役である、幸太郎が手助けしてきた相手に、
最後には毒を吐かれて踏んだり蹴ったり。

皆に逆切れされてストレス処理として使い捨てられた感が…


同情はするけど、金はあるからいいでしょ?
というのが周りからみ見た嫉妬的な感情だろうね。


言い返したりしないとこが、
母親に普段から毒吐かれ続けてきたから、

あの母親の言葉
「人間は、誰しも相手の一番言われたくないと思ってることを言う「口」を持っている」
「どんなバカでもその狙いだけはそりゃあもう正確なんだから。」


耐性がついてっるって設定なのだろうね。

こういういい人って、
何も面白みのない、いい人で終わる、
救われない人多い気がする。


そういう、この人いい人なんだけど…
でも救われない、
不満があるような、そういう役作りなんだろうね。



幸太郎、嫉妬されがちな鼻につくような
いい人がよく演じられてた。

というより、私生活自体そういう立場だったりして?
だとしたら、かなり皮肉な役どころだね。


役者にシャレにならないことをさせる、
監督Sだったりしてね。


正直が必ずしもいいとも言えない微妙なもの。


自分だったら、口は悪くても正直ものを選ぶかな。
腹の中でなに溜め込んでるかわからないくらいなら、
ズバッと言われた方がいいかな。


でも、結構無意識に耳の痛いことは
シャットアウトしがちなんだね、
人間て。


皆さんはどちら派?



受け止めるべきこともある、
知らない方が幸せなこともある。

思いが晴れることも、傷つくこともある。


受け止める器があるか…

名もなき毒とは、


地味ではあるけど、
数を重ねるごとに毒に蝕まれていく感のある、
深い話しでした。


第二部楽しみですね。



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