斉藤さん2第5話の感想、斉藤さんだって人の子、無敵じゃなかった

今週の斉藤さん2　第5話の感想

斉藤さんだって人の子、無敵じゃなかった

他人には無敵でも、息子が関わった時の斉藤さんが見せた弱さ。
皆本当は弱い、それが人間の本来の姿だと実感しました。


今回は無敵の斉藤さんの、意外な一部が見れましたね。
人事だと思えないのは、自分も、
よく他人に強いねと思われてるとこあるのだけど。


実は、それは弱さの裏返しであって、強くなんかない。
弱いとこを見せなかっただけで、強がってるだけ。


あなたも、そんな大きな期待されても、
所詮は弱い人間だと実感したことないですか?



今日はキャンプの企画会議での4人の会話、
いい感じに盛り上がってましたね。

いつのまにか斉藤組が増えて、
あのマサヤの母までお茶に呼ばれて
いい感じに会話してたのが印象的でしたね。


昨日の敵は今日の友というやつですね。


玉井教祖さまがいらないことをして、
斉藤さんと誰かがもめてトラブルになる。


そして、悩み元が解決すると、
いつの間にか斉藤さんに引き込まれている、
と、いつもそんな感じのパターンですよね?



その後、
玉井軍団にばったり遭遇するわけですが。

｢斉藤さんは徒党組むのがお好きなのね｣
と、嫌味言われたー!?


それはあんただろーっ!、
何人洗脳して引きつれてんだー!
あんたには言われたくねーっ!と、斉藤さんは思ったことでしょう。

というか、あなたも思いましたよね?


他人は自分を映す鏡ですよ?とか、
斉藤さんに代わってめっちゃ言いたくなりますよね?


玉井教祖さまは、そういう恨まれ役的な、
そんな役どころなのかもかもしれないけど。


キャンプの話を知った玉井教祖さま、
対抗心燃やしてキャンプと同日に、
パーティを企画して人気とり勝負の挑戦状?


なんて大人気ないのー?
一番じゃなきゃ駄目なのね?


そういえば、息子のヤマトも、
俺はイケ面、もて男ナンバーワンだと、
ボス的に仕切ってる口でしたね。


そして、斉藤さんの息子の潤一が、
学校で成績が伸びてきてるので鼻につく。
負けて面白くないヤマト。


自分の過ちを、
潤一が告げ口したと勘違いしたことから、
ヤマトが上に立ち、
潤一の集団チクリ菌いじめ命令を下したわけなのだけど。


玉井親子、
やっぱりカエルの子はカエルというやつですね。
それ、たしか玉井母が言ってた言葉だし。

皮肉だねえ。

今日は珍しくトラブルが解決しないで、
完結しないで終わりましたね。


今まで悪いことは悪いと、スカッと、
トラブル解決してきた無敵の斉藤さんも、


まさか息子がいじめにあってるなんて。
しかも、初めて息子に反抗されてショックが大きかったのか、

酷く落ちこみ、摩耶に八つ当たりまで。


今までは他人のことだから、
言いたいこと言えたのだけど、
息子のこととなると、斉藤さんも人の子、


怖いもの知らずの無敵じゃない。

普通の子供の一人の母。


斉藤さんも普通の人なんだと実感した回でしたね。
よく人間らしさが描かれてると思います。
実際人間弱いと思いますよ。


主人公の息子だから、
この後潤一は苛められたまま引っ張るのか。

次回で勘違いが解けて和解、解決するのか、
早いとこすっきりさせてほしいものですよね?


次回で和解、解決するのだろうけど、

ヤマトは一度へこましてくれないとね。
駄目でしょう?、女の子鼻血出させて泣かせて、
罪にも問われないなんて。


権力があるから?、イケ面だからひいき?
ケジメはとらせないとね。

玉井母にもへこんでもらわないとね。


皆が望んでるのはこのスッキリでしょ?
気持ちのいい解決でスッキリさせてほしいですよね。


どうなるのか、次回のお楽しみにしましょう。

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